2011年05月13日

聞慶伝統茶碗祭り閉会式と茶会

New ZealandのElena Renkerが、閉会式の写真をfacebookにアップロードしてくれました。
初めて招待された陶芸家だけ、「感謝状」を聞慶市長からいただきましたが、
Elena Renkerは、今回で四回参加しているので、閉会式の模様を彼女の座席から撮影してくれました。
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こちらは、中国から参加したChen Chingが、同じくfacebookにアップロードしてくれた、聞慶の茶会の写真です。
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昨日、帰国しました。
ハードスケジュールだったので、少し疲れていますが、収穫の大きさに感動冷めやらず・・・です。
資料や、荷物の整理をしながら、今日は、蹴轆轤で土を挽きました。
これから少しずつ、ブログに聞慶や金海での写真を紹介してまいります。
posted by 丸山 陶李 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2011年05月09日

聞慶便り3

8日間の「聞慶伝統茶碗祭り」が閉幕しました。
昨日は、好天に恵まれ、閉幕式が野外で開催されました。

閉幕式の始まり・・・
今回、初めて聞慶市から招待された各国の陶芸家には「感謝状」の贈呈式があり、私もいただきました。
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閉幕式の前、午前中に聞慶の陶芸家と各国から招待された陶芸家の合同写真を撮影しました。
集合中のワンショット。
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朝一番に千漢鳳先生の陶房の見学に皆で伺いました。
ペ・ヨンジュンさんの写真が・・・。
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聞慶の陶芸家のブースでUSから参加したロバート・フォーネルさんと。
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世界各国の陶芸家と、抱き合って再会を約束し、今朝みなさんはソウルに向かいました。
私は、これから釜山方面に向頭洞里の井戸茶碗の窯跡を訪ねる予定です。

東日本大震災へのチャリティ・オークション。世界各国の陶芸家の作品は完売しチャリティ・オークションも終了しました。
posted by 丸山 陶李 at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2011年05月06日

聞慶便り2

聞慶から、今日の画像をアップします。
今朝は、聞慶伝統の窯「マンディ窯」の古い窯跡を訪問しました。
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こちらは、陶房です。ここで仕事できたら最高です!と思いました。今は使われていませんが、かつての様子が再現されたまま配置されています。
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聞慶の「陶芸博物館」です。先日、皆で見学したのですが、もう一度、素晴らしい陶磁器に会いに最訪問してきました。
駐車場の「大井戸茶碗」です。大きいです!(笑)
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館内の古陶磁や、釉薬・土などのサンプル。もう勉強になるのはもちろんですが、美しい陶磁器に息をのみました。
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当時も今も聞慶で使われつづけている道具です。
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今晩は、これから歓迎会があります。
会場では、毎日、蹴轆轤や電動轆轤のデモンストレーションがあり、ビデオも撮影してありますが、またアップします。

マンディ窯の古窯跡の光景。
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たくさんの素晴らしい陶磁器。たくさんの陶工たち。毎日、勉強にもなり、とても充実した毎日。
昨日・今日は、「東日本大震災」のチャリティ・オークションが開催されました。

ではまた。




posted by 丸山 陶李 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2011年05月03日

聞慶伝統茶碗祭り

韓国聞慶市の茶碗祭りに来ています。
なかなか、こちらの様子を紹介できなくて、残念に思っていました。
今日の写真を数枚、紹介します。

十年ぶりにお目にかかった千漢鳳先生が、今日は奥様と再訪問してくださいました。
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そして、務安から聞慶まで5時間かかったそうですが人間国宝の金先生が奥様といらっしゃいました。
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国際コンペの会場です。
こちらで、東日本大震災のチャリティ・オークションへの茶碗も展示しています。
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今朝、聞慶市の金正玉先生の窯出しにも伺いました。
短いけれど、聞慶から報告します。
おやすみなさい。
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2011年04月13日

聞慶国際伝統茶碗フェスティバル公式招待状

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4月11日に韓国・聞慶(ムンギョン)市より、「聞慶国際伝統茶碗フェスティバル2011」の公式招待状が届きました。

世界各国より20名の陶芸家が招待されて、出品します。
聞慶といえば、豊臣秀吉が朝鮮出兵し、俗に「茶碗戦争」とも呼ばれていますが、この聞慶からも多くの陶工が日本に連行されました。1000年の茶碗の歴史を誇る聞慶市です。

札幌在住時代に、お目にかかりました高麗茶碗の名匠(日本の人間国宝)千漢鳳先生も聞慶に窯を構えています。
また、惜しくも引退なさった小林東五先生が、かつて聞慶の山奥「観音里」で修行なさり、当時捨てた粉引茶碗「勝虫」を、二十年後に石渓で見つけ、感動した話しの残る場所でもあります。

高麗茶碗や、井戸茶碗に向き合ってきた私に取って、この千年の茶碗の歴史ある聞慶市から招待されることは、本当に身に余る光栄です。

●展示とカタログ用に「大井戸茶碗」を一つ持参します。
●また、今回急遽、世界各国から集まる陶芸家20人の作品を10点ずつ寄付し、「東日本大震災」の被災者へのチャリティ・オークションを開催することも決定しているため、私は日本の代表として伺うので、日本の鼠志野の作品を10点持参する予定です。
●その他、各陶芸家にはテーブルが用意されるので、販売もできるとのこと。その為にも、十点程作品を持参しますが、自分で持参するのですから、大きな作品は無理。ということで、茶碗とぐい呑を中心に持って参ります。

先日、この度の大震災で滅茶苦茶になった陶房をブログでご覧いただいた美濃の熊谷陶料様より、たくさんの貴重な美濃のもぐさ土を送っていただきました。かつて初代熊谷陶料の社長(故人)が、私に分けてくださった「粉引用の土」。そのエピソードを知って、「粉引に使ってみてください」と仰ってくださって5種類の土を提供してくださったのです。その土と材料で制作した作品を、聞慶市に持参します。このような暖かいご支援をいただいてのチャリティ・オークションだと思うと、轆轤を挽く手にも、いつもと違う何かを感じました。

先日、失敗した鼠志野の窯焚きでしたが、今回は一発勝負で決めなければなりません。日本を出発する29日には、桐箱に納め持参できるように、気を引き締めております。

帰国は、5月半ばになりますが、足を伸ばして、鎮海市頭洞里井戸茶碗の陶片を拾えたら・・・と願っております。

日々、報道される現在の日本。世界中から暖かい励ましも届いています。
しかし、一人の方の涙を見るにつけ、この苦難の遙かな道程を思わずにはいられません。
「頑張れ!日本」「ひとりじゃないよ」という思いを被災地の皆さん、犠牲者の皆さんへ込めて祈りつつ、作品を制作しています。

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(今日、下絵付けを終えた鼠志野ぐい呑)


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2011年03月18日

茶道具作家による東北関東大震災と津波被災者へのチャリティ・オークション

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"The tea ceremony charity auction" by Japanese ceramic artists.
This charity auction is being held to support disaster victims of Tohoku, Kanto Earthquake and Tsunami.

日本の陶芸家(工芸家)による
「東北関東大震災・津波被災者」支援チャリティ・オークション

http://sara-ya.com/charity.html


2011年3月18日現在 参加表明作家

栗谷昌克(陶芸家) 市川将基(茶人) 二川修(陶芸家)

谷本洋(陶芸家) 野田里美(陶芸家) 伊藤千穂(陶芸家)

山本順子(陶芸家) 岡美希(陶芸家) 中園晋作(陶芸家)

田中元将(陶芸家) 二階堂明弘(陶芸家) 糠川孝之(九谷焼作家)

kei (陶芸家) 橋本忍(陶芸家) 山口美智江(陶芸家)

西丸太郎(陶芸家) 久保雅裕(陶芸家) 町村勝己(陶芸家)

酒井紫羊(陶芸家) 城岡喜久代(布作家) 酒井美華(陶芸家)

加藤泰一(陶芸家) 金理有(陶芸家) 多田幸史(陶芸家)

丸山陶李(陶芸家) 小島秀子(染織:手織り)菱田賢治(漆工芸・蒔絵)

平岡仁(陶芸家) 中村かりん(陶芸家) 平松龍馬(陶芸家)

田中雅文(陶芸家) 伊勢貴俊 Shimoo design (木工飾人)

堀内大輔(陶芸家) 服部泰美(陶芸家) 加藤春鼎(製陶業)

梅澤幸子(陶芸家)
posted by 丸山 陶李 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2011年03月05日

J.S.バッハを茶碗に…

ヨアヒム・ティールケ作のヴィオラ・ダ・ガンバ(1700年頃)で聞くバッハの音楽演奏会に行ってきました。
1月には、ご招待で天満敦子さんのヴァイオリン(アントニオ・ストラディヴァリウス晩年の名作。弓は伝説の巨匠ウージェーヌ・イザイ遺愛の名弓)でもJ.S.バッハを素晴らしい演奏で聴かせていただいたが、今日はヴィオラ・ダ・ガンバの演奏を聴きに千駄ヶ谷まで出かけてきました。

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-中原洋氏(楽器提供)-

プログラムJ.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ (全3曲)
G.Ph.テレマン:トリオ第7番 ヘ長調(「音楽の練習帳」より)


出演:須藤岳史(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、福間彩(チェンバロ)、特別ゲスト:宇治川朝政(リコーダー)

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玉川学園のギャラリーで初個展を開催した際に、レセプションでヴィオラ・ダ・ガンバを演奏していただいた、須藤岳志さんがオランダから帰国し、中原洋氏の提供による「ヨアヒム・ティールケ作のヴィオラ・ダ・ガンバ(1700年頃)」で、J.S.バッハを演奏すると声をかけていただき、仕事の都合をつけて出かけ、聴かせていただきました。

以前、京都フランシスコの家のルカ神父様と黙想会でご指導いただいた際、オランダ人って背が高い人が多いのに驚いたことがありました。
帰国した須藤さんとお目にかかるのも十年ぶり。
十年お目にかからない間に、須藤さんの身長もオランダ人として進化したらしく、背が高くなっていて驚いた(笑)。

なんといっても、ヴィオラ・ダ・ガンバ・チェンバロ・リコーダーという愛する組み合わせ。
しかも、バッハ命!(笑)の私にとって、今日のプログラムは魅力的だった。

オリジナル・ガンバの音も素晴らしく、侘び寂びを感じる。特に高音の弦の音が想像力を掻き立てられるような何とも言い難いガンバ特有の音を響かせてくれ、ちょっと痺れました(笑)。

バッハの音楽を聴きながら、
相当、私は「茶碗」に思いを馳せておりました(笑)。
私の追究している高麗・李朝の井戸茶碗や粉青沙器、そして日本の桃山時代の志野・鼠志野。
ルネッサンス/バロック時代の焼物でもある。

私にとって、ルネッサンス/バロック時代というのは、何か特別な時空であり、
陶磁器や音楽も、この時代のものに惹かれている。

玉川学園での初個展の際、北海道大学教授(美術史・建築史)常田 益代先生が、個展に寄せて作成した「李朝思慕」というパンフレットに原稿を書いてくださった。

その中に、すでに常田先生が、こう書いてくださっている。
【丸山さんは、16世紀から17世紀にかけての宗教活動と文化活動に深くかかわっている。それは、日本に伝道されたカトリックであり、バロック音楽であり、侘び茶であり、陶芸である。
2000年の時点に生きる人間の作陶の中に、これらのものが渾然となり、これからどのように収斂されていくのか、楽しみだ。】


今日、バッハの音楽に浸りながら、
バッハの音楽を茶碗とできたならなあ。
井戸茶碗や鼠志野には、バッハの音楽があるなあ。
と、本気で考えていた。

心身に涵養されたものは、きっと茶碗に表れてくるだろう。
そうあるようにと願って、土に向かおう。
バッハの音楽が聴こえてくるような茶碗を目指して。

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鼠志野十字紋茶碗

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posted by 丸山 陶李 at 05:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2011年01月06日

恩人・熊谷忠雄さん「指」

指(Kさん=熊谷忠雄さん)

 2002年、私はひとり札幌から愛車と共にフェリーに載って、日本海を岐阜へと向かった。
岐阜の旅は、当初からの目的でもあった、瑞浪のKさんとお目にかかることだった。

 「泊まるところの心配は要らないで、一度いらっしゃい・・・」との言葉に、岐阜の山の中を目指して一路車を走らせたが、到着したその日から、土や長石や焼成についての話は、私にとって実に有益なものばかりだった。

 Kさんの工場には、テストピースがたくさん。Kさんばかりではなく、あらゆる陶芸家のテストピースもころがっている。

 欠けてしまった陶器でも、ダンボールの中で輝いているものがある。一味も二味も違う。その陶器から出ているオーラが、私を捉える。思わず手にとると、超有名な○○氏の作品だったりする。

 Kさんに「○○さんのだよ」と作者の名前を聞いて、やっぱりホンモノの陶工が作ったものは違うなぁ、と思う。ダンボールの中に無造作に放り投げられていても、光り輝いているのだ。

 そんな陶器やテストピースが、ごろごろしている。

Kさんの一言に、私は、「この人は、やっぱりホンマモンだ!」と思う。その一言とは・・・
著名・有名・超有名作家が、Kさんの土や釉を使用していることが、手にとるようにわかる。私が手にしたことのある、ある陶工の志野も、Kさんの土と釉だろうと直観した。
しかし、Kさんは、著名・有名・超有名な作家たちが、自分の土や釉を使用しているということを、自分で言う人ではない。「そういうのは、大嫌いなんじゃ・・・」とおっしゃる。


 ある作家の志野の茶碗を見せて、その高台の削りだしについて、道具から削り方まで、伝授してくださる。Kさんは、言う。「せっかく『指』があるんじゃから、『指』を使わない手はないで・・・」と。

 なるほど!見せていただいた志野茶碗の高台は、確かに「指」で削られているようだ。

 「作品を持ってきて、見せてくだされば、何か良い土も選べるじゃろう」と訪問前に仰ってくださったので、私の作品を何点か持参し、Kさんに見ていただいた。

 Kさんから、頂いた言葉は、嬉しかった。そして、何よりも、粉引に使う土を(これは市販していない)、特別分けていただけることになり、Kさんが、掘ってきた土や長石の積んである山にも、案内してくださり、ひとつずつ、説明してくださった。

 Kさんが焼成した茶碗の中に、ひとつ気になる志野茶碗を見出し、「これは・・・?」と、私は思わず口にだした。私が李朝の陶磁器にのめりこむきっかけとなった愛読書の著者、立原正秋が生前、加藤唐九郎と出会い、ひとつの志野茶碗に銘をつけた。「紫匂(むらさきにおい)」と。

 「紫匂」と銘をつけられた紫に発色した志野茶碗に、よく似た茶碗が、そこにあった。

 岐阜のKさんの見せてくださった紫色に発色した志野茶碗は、本当に加藤唐九郎の「紫匂」とよく似ていた。それについて私は、食い下がるようにKさんに質問をした。

 やはり「土」と「焼成」だった!Kさんは、惜しげも無く、私に、その紫色の志野茶碗ができた過程を伝授してくださった。Kさんの繰返してきたテストによれば、ガス窯で、およそ6日間焼成して志野を焼く。今の私の灯油窯では、おそらく6日間にわたる長い焼成はできないだろう。

 惜しげも無く伝授したくださった志野の焼成パターンを、いつか自分で試してみたいと願う。Kさん曰く、「個展を2回くらいやって、まずガス窯を買い、それから薪窯でもよかろう」と言うことだった。

 私は、そんな本物のKさんから、「あなたは、一点ものでやっていける。轆轤がうまい。この茶碗は良い茶碗じゃ。」と身にあまる言葉を頂いた。誰よりも、Kさんからの言葉がうれしく思えた。Kさんとの出会いは、私の陶の道での恩人との出会いであった。

独学で孤立無援。一人、テストを繰り返してきた私には、暖かい見守るような言葉で包んでくださり、時には加藤唐九郎さんの陶芸資料を読み返し「唐九郎さんは高麗には○○の土が良い、と言っていたが使ってみるか?」と、電話でも、その後何度も、ご示唆をいただいた。忘れ得ぬ恩人である。

 粉引の土については、(当時)現地では内緒だったらしい。「あなたが、一生懸命だからね、これ分けるから・・・。あなたが一生使う分くらいは、あるでね」と言って頂いて持ち帰ってきた。

 Kさんの土を叩き土にして、粉引茶碗を窯だししたら、Kさんに送るつもりだったが叶わなかった。そして、Kさんは、「なにか、参考になりそうな物がとれたら、送るでね!」と言ってくださった。

 私の「大井戸茶碗」は、Kさんの土で生み出したいと、今日も轆轤を挽いている。陶房で土に触れる時、いつもKさんの事を思い出す。先日は、かつて送っていただいた「柿野」の土を練りながら、Kさんの言葉が繰り返し脳裏に浮かび、涙がとめどなく流れ、土に涙も練りこんだ。きっと!今年こそ!「私の大井戸茶碗」を!Kさんの土で!

2002年Kさんと
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Kさんから頂いて陶房に今も置いてある長石の原石たち
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2011年01月05日

器の味

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年末から正月三が日もアルバイトで、ゆっくりできなかった。
昨日、今日と二日間、遅めのお正月。
三が日のおせち料理は、こどもたちがお重に詰めてくれて嬉しかった。
娘も、おせち料理を大分覚えてくれたようだ。

娘も帰って淋しくなったが、
昨晩、久しぶりに一人、食べ物の補充に買い物に出た。

お正月の残り物でしょうか?
塩数の子やタコなど、まだまだお正月料理の名残が並んでいます。
それも、安くなっていて…。

年末以来ですが、再び塩数の子の塩抜きをし、タコのサラダを作り、
クリスマスの残りの赤ワインで、ちょっとシミジミしている年頭です。

大井戸茶碗が今年こそ生まれてきますように。
土と炎と、向きあって行きたいものだと思います。


独酌前に、写真を撮影。
「刷毛目盃」には数の子を。
「三島手十字紋輪花鉢」には蛸サラダを。
「井戸馬上杯」には赤ワインを。

器の味を楽しみながら。
器と語りながら。

思いめぐらすひと時です。
posted by 丸山 陶李 at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2010年11月01日

老陶工、土作りから蹴轆轤成形まで

Olarias do Felgar Torre de Moncorvo.



この映像、とても良いですね。
ロバを使って、土を砕き、奥さんが土を篩う。
その土を力強く捏ね、蹴轆轤で挽く老陶工。
言葉がわからないのが残念です。
posted by 丸山 陶李 at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連