2006年06月29日

発掘品シリーズ?

今日いらした塾生さん、窯出した自作と初対面し、感激の様子が伝わってくる。陶芸を始めて初の作品とのご対面ですもの。ワクワクドキドキして、嬉しいものですよね。

嬉しそうに、窯出ししたカップで、紅茶を飲んでいる。
焼締めの鉢に、水を張り庭のつる草を浮かべてあげたら、大喜び。
鼠志野の花入れにも、とても満足そう。良かったぁ。

今日は、どんなものを制作するつもりなの?と尋ねると、
私の作品を手に取り、「これ発掘品みたいで良いですね。この作品と同じような風合いで、アクセサリーを置いたり掛けたりする台を作りたいです。」
と、おっしゃる。

塾生さんを触発した「発掘品」のような私の作品とは・・・

warabai-kakudai.jpg

warabai-kakehana.jpg

このシリーズです。
実は、釉薬のテストで焼成したものですが、
私も、思いがけない風合いに、骨董好きなものですから、
「この風合いも捨てがたいなぁ」と思っていたのです。

塾生さん、早速、窯小屋に備蓄してある、貝殻を物色し、
「サザエ」の貝殻に「!」と感じたらしく、
アクセサリーの台にサザエの貝殻を用い、海底のような雰囲気をイメージして制作するという。

イメージをデッサンしてもらい、
制作過程を一緒に考える。

轆轤挽きで「筒」を二つ挽く。
一つの筒は、切断しアクセサリー台の土台の皿にする。
もう一つの筒は、細長く挽き、ネックレスなどを掛けられる凹みを作る。
サザエの貝殻を粘土で包みこみ、アクセサリー台に貼り付け、砂を撒き散らす。・・・というアイデア。

私も楽しんで制作の助言。
今日は、成形まで終了。次回は、絵付けを入れる予定。
二人で、「これ、発掘品シリーズにしようか?」と笑う。
塾生さんが「海底」をイメージし今日制作したアクセサリー台。

jyuku-warabai-sazae.jpg

さて、昨日に続き、私の窯出し作品をいくつか紹介させていただきます。

・塩釉焼締め角皿
enyu-sara-z.jpg

・上記の角皿の拡大部分写真です
enyu-sara.jpg

・黒マット釉のテストで焼成した十字架の壁掛け
kuro-jyujika.jpg

・粉引湯呑
kohiki-yunomi0628.jpg

・発掘品シリーズとなるか?(笑)茶碗
warabai-tyawan.jpg





posted by 丸山 陶李 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品
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