2006年06月25日

塩釉

陶李塾の塾生さんが、次回制作したいというビールカップ二種類。
一つは、刷毛目模様だが、
もう一つは、全体を「焼締め」にし、
備前焼の装飾でもある「ぼた餅」が付き、
なおかつ「松灰」を振掛けるというもの。

作りたいものを作るお手伝いだから、
焼締めに使う「塩釉」を作りおきした。

素焼きしたもの、生掛けのもの、と入る予定の明日からの窯焚きのため
今日は、「塩釉」を煮詰めながら、窯詰め作業。

「私の釉薬」でも紹介しているけれども、
私が使う「塩釉」は、焼成の最後に「塩」を投げ入れる"Salt Glaze"とは違う。
「塩」を水で煮詰めただけ。
この「塩釉」なら塩を投げ入れる"Salt Glaze"のように、窯を駄目にすることもない。効果も全く違うけれども。

素焼きの器を、塩釉に浸して焼成すると、土肌が荒れたようになり面白い。
土のマチエールを楽しみたい時に、たまに利用する。

窯詰め作業も、ほぼ終り、後は塾生さんの作品を入れるのみになった。

posted by 丸山 陶李 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連
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