2006年04月24日

念ずれば通じる

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母の納骨の日、天気にも恵まれ
母の好きだった、ブルーと白の花を墓前に捧げ
カトリック御殿場教会の神父様の司式で無事に納骨式が済みました。

カトリック御殿場教会は、ハンセン病の複生病院でもミサを捧げているという教会ですが、納骨式にいらしてくださったマリオ・ビアンキン神父様(ミラノ会)のお話では、純和風で建築された建物で、漆をふんだんに用い、ミサの時使用されるカリスやパテナは、すべて陶器だと言う事でした。
「機会があれば、是非見に来てください」との神父様がおっしゃってくださったので、そのうち是非伺いたいと思っています。

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今日は陶李塾の日。
塾生さんに今日制作したいものを考えてくるようお話したおいたので、早速制作。三島手の中皿(直径約20p)を二枚制作していただきました。

陶李塾では一定のカリキュラムはありません。
作りたいと思うものを作っていきます。
「念ずれば通じる」ではありませんが、「作りたい」という気持ちがあれば技術は、後からついてきてくれるものです。

以前、札幌の陶房に札幌交響楽団の主席ビオラ奏者のカリカリさん(ニックネーム)がロクロを挽きたいと訪問してくださった時も、「いらっしゃるまでに、何を作りたいのか考えてくる、イメージしてくることが条件です」と伝え、はじめて電動ロクロに挑戦していただいたのですが、一回で見事「袋物(ふくろもの)」の「徳利」を挽いていかれました。

通常の陶芸教室などでは、「手びねり」から始まり、最後のカリキュラムが難しいと言われる「袋物」となるのですが、「作りたい」という気持ちと「イメージング」そして、土のこね方から制作までの段階を一通り私が行い見ていただくことによって、できることは実証済みなので、今日もなんでも作りたいものを考えていただいておいたのです。

見事、形も美しい中皿(直径20p前後の皿は、かなり難しいと言われる部類です)を二枚挽かれました。

私が、見本に制作した一枚をドライヤーで乾燥させ、印花の押し方や白化粧土の埋め込みなでも体験していただきました。いよいよ来週は今日挽いた二枚の中皿に印花し白化粧していただきます。そして次週制作したいものは・・・「井戸茶碗!」ということでしたので、私も井戸茶碗に使う土など調合し準備したいとおもっております。

陶李塾の途中、陶李会の茨城支部長をお引受いただいている一色様が突然訪問され、驚きましたが、塾生さんと一緒に、お茶をいただき楽しいひとときを持つことができました。

さて、今週は井戸茶碗のテストを次の窯にいれたいので、茶碗挽きに入ります。
posted by 丸山 陶李 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連
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