2012年10月29日

慶尚南道・泗川を訪ねて[1]

韓国慶尚南道・泗川市で開催された「2012年慶尚南道茶碗公募展」から帰国しました。

「泗川市/三千浦をホテルから望む」
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「慶南茶碗公募展2012」のカタログ013.jpg

泗川市(Sacheon/サチョン)は文禄慶長の役で「泗川の戦い」が繰り広げられた所、高麗茶碗を求めて、この地と近郊から優秀な陶工たちが九州や萩に招聘され、窯を開いています。

金海市で毎年開催されている「金海粉青沙器祭り」の中で続いてきた「茶碗」の公募展だけが、今年から泗川市に会場を移したということでした。

25日は、泗川市の芸術会館で「茶碗」のセミナーが開催され、講師として日本人は私が一人招待されました。韓国の大学で日本語講師を三つも担当している通訳さんが、「日本における茶碗の過去・現在・未来」について私が準備した原稿を、通訳してくださいました。事前に私のホームページにアクセスしてチェックしてくださったと後で伺いましたが、非常に優秀な通訳さんでした。他の講師の皆さんのレクチャーも、私に同時通訳してくださいました。

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高麗茶碗発祥の地として、今後に向けて慶尚南道の発展について、茶碗について、大学陶芸科開設について、この地の博物館がないことなど、様々な専門分野の講師の皆さんから、熱心な提言が続きました。司会はMBSテレビのアナウンサー(中央)でした。

セミナーの後、芸術会館正面に設置された野外ステージで、「慶南茶碗公募展」のオープニングセレモニーがあり、テープカット!お隣の女性は、慶尚南道の議員さんです。

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翌26日は、「慶南茶碗公募展」の審査員として芸術会館二階の展示室で審査でした。
会場の様子と、審査光景、審査後ホッとして審査員の皆さんと記念撮影。
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sinsa173.jpg

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審査後、芸術会館の外で突然、轆轤のデモンストレーションを頼まれ、ヒールで轆轤初体験しました(笑)。
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続く・・・


posted by 丸山 陶李 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢は枯野を
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