2007年09月22日

佳境

k-kannyu.jpg 十年程前だろうか、粉引で作った鉢。引越し時にテストピースを無造作に突っ込んだダンボール箱から出てきた。

植木鉢の鉢カバーとして使った記憶があるが、泥にまみれて汚れていた。お湯で綺麗に洗ったら、こんな具合に細かい貫入が入り、雨漏りも出て、育っていてビックリ!古色を付けたワケではないのに、ハネた十年前の粉引のテストピースから、小貫入のヒントを与えられ、収穫を得た。


a-e.jpg 先日、カルチャーセンターの生徒さんの窯焚き実習の際、一緒に焼成した井戸釉のテストピース五点


e.jpg 井戸釉のテストピースのうちの一つ。迷路のようだった井戸釉の模索だったが、大きな示唆が与えられた。


f.jpg こちらは、井戸釉ではないけれど、ある実験をしたテストピース。見る人が見れば(?)何の実験かわかりそうです・・・。


以上、十年前の粉引のテストピースから小貫入の示唆を得、今回の窯焚きのテストピース六種類から、私の井戸茶碗の釉薬の調合が決定しつつあります。

佳境・・・です。

posted by 丸山 陶李 at 23:58 | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連
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