2008年11月08日

誕生日に「古井戸茶碗」発表!

「井戸茶碗一考察」を更新してから、私のホームページ凄いアクセス数です。
井戸茶碗に興味のあるマニアックな皆さん、いるものですね(驚!)

2008年10月8日(水)の窯出しに次いで
2008年11月4日(月)に窯出ししました。

納品する黄瀬戸・粉引の作品たちと共に、
10/8の窯出しの井戸茶碗のテストピースと同じ頃に轆轤で挽いて乾燥させておいた残りの井戸茶碗のテストピースを窯に入れておきました。

テストピースは、ぐい呑サイズと茶碗サイズの二種類の大きさです。

11月4日の二度目の窯焚きでは、
前回のテストピースより三点ほど変更し試してみようと考えていたことのうち以下の二点を実行しました。

1 焼成温度・カロリーを上げてみる
2 釉薬を、ほんの少し薄掛けにしてみる

(3 土の調整・・・これからです)

今日は私の誕生日です。
なんだか、大勢の方からメッセージやメールをいただいて恐縮しております。この場をお借りして・・・「ありがとうございます!」

11月4日の窯出ししたテストピースのうち茶碗サイズのもので二点、古井戸茶碗として発表できるものが生まれてきました!
誕生日に、発表させていただきます。

古井戸茶碗・2008年11月4日(火)窯出し

koido2.jpg

koido-two.jpg

koido1.jpg

11月4日窯出しの焼成で、上記の釉薬濃度・焼成温度の二点を試しましたが、
考えていたように、焼成温度をあげることと、前回より釉薬を少し薄めに掛けることで、更に良い結果が出てきました。

何が良い結果かというと、
釉薬濃度・焼成温度の変更により「小貫入」「梅華皮」「色」が、さらに良くなったのです。

こうして、ブログで今までの成果のひとつとして
古井戸茶碗を発表できることは、
何よりの誕生日プレゼントとなりました。


来年は、念願の大井戸茶碗が発表できますように・・・。

※古井戸茶碗(小井戸茶碗)
 古といっても他の井戸より古いという意ではない。
 元来は大井戸に対して小作りであるので小井戸と呼ばれたが、
 美称として古井戸が採用された。

 「老僧」「六地蔵」「忘水」「小塩」「上林」「小笠原」
 「江岑」「宇治」「金沢」「利休」「須弥」など


posted by 丸山 陶李 at 21:06 | TrackBack(1) | 井戸茶碗
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/22599777
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

美の名言
Excerpt: 『美の名言』人名五十音順索引
Weblog: 美の名言
Tracked: 2009-09-29 07:34