2006年10月26日

こんな美しい秋に

水野源三さんというプロテスタントの信者さんの詩集
「こんな美しい朝に」を以前、詩の朗読をさせていただいた。
札幌の藤学園で、フランス在住の修道士さんがシターを演奏、
シターに合わせて、ゲネプロなしで私が詩を朗読したのだった。

生涯、床の中で神を賛美し続けた水野源三さんの詩が
ときおり私の頭に浮かび上がってくる。

水野さんの嘘のない詩の力は
私たちの魂に直接響きわたる。
世の中 嘘の言葉が多すぎるのだ。

朗読会が終わる頃、会場ではすすり泣く音が・・・。
水野さんの詩が 皆さんの心に届いたのでしょう。

私たちは、時々 こんな機会をもって
心洗われる必要があると思う。

詩でも 音楽でも 映画でも テレビでもいい。
世の中 嘘の言葉が多すぎるのだ。
どっぷり浸っていると 嘘を見分けることさえも怠ってしまう。

嵐のようなゴーゴーと叫ぶ風の音が去り
快晴の今日 犬と散歩にでかけ 思わず賛美の気持ちが湧き上がる。
「こんな美しい秋を ありがとうございます」

自然現象とはいえ 嵐の風の唸り声は 悪魔のささやきのようで
気持ちを萎縮させるけれど
こんな美しい秋の一日は 気持ちを朗らかにしてくれる。

順風満帆とはいかなくても
こんな日があることに希望をもつことは
悪い事じゃないだろう。

A330016.JPG

稲刈りが終わったのに、
刈られた稲穂がまた伸びて 穂をつけている。
posted by 丸山 陶李 at 15:20| Comment(0) | 制作過程・窯出し作品
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