2006年09月12日

井戸茶碗一考察・梅花皮

大失敗をやってしまった窯焚きでしたが、
念願の「私の井戸茶碗」には、大きな前進でした。
(と、前向きな姿勢をアッピール・・・笑)

来週からの個展で「私の井戸茶碗」は発表しませんが、
こちらが、今回の窯焚きで生まれた「井戸茶碗もどき」です。

梅花皮もでているのが、画像からもわかるかと思います。
いわゆる「釉の縮れ現象」なのですが。


DSCF1573s.jpg

こちらが梅花皮の拡大画像です(ぐい呑)。

DSCF1581s.jpg

来週の個展で発表できない理由は、梅花皮が出てほしくない場所にも、でてしまったこと、と、焼成の温度と釉がけ(生掛け)のタイミングに、もう少し工夫したら、さらに「私の井戸茶碗」の理想に近づけるかな、と思っているからです。

今回の梅花皮を見て思ったのですが、
国宝の大井戸茶碗「喜左衛門」の梅花皮は、かなり高い温度域で出ている梅花皮じゃないかと思うのです。
おそらく、今日紹介した、井戸茶碗とほぼ同じ温度域で焼成されているのではないかと思います。

他の大井戸茶碗「細川」などの梅花皮の出方を見ると、もう少し低い温度で焼成されているのではないかな?と思います。

「私の井戸茶碗」まで、あと一歩。
個展終わったら、また取り組みます。
posted by 丸山 陶李 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 井戸茶碗
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/1257085
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

美の名言
Excerpt: 『美の名言』人名五十音順索引
Weblog: 美の名言
Tracked: 2009-09-29 07:35