2015年02月08日

瓢 花入


瓢(ふくべ・ひさご)掛花入

hukube007.jpg

昨秋、ご近所の農家の方から、たくさん瓢箪と柿を頂戴した。
陶芸講座の受講生にも、柿と瓢箪を分けて差し上げた。
年末に一人の受講生から、差し上げた瓢箪を腐らせて(半端なく臭い!)、中を刳り貫いて、ぬか袋で磨いた瓢箪が一つ戻ってきた。
先日、瓢箪上部を糸鋸で切断し、掛け花入れの金具を取り付け、透き漆を塗ってみた。透き漆が乾いたので、研磨し、今日は庭の水仙を投げ入れてみた。

『古今茶之湯諸抄大成』に「瓢の花入 瓢は冬の物也、釘掛は金物或は緒にてもよし、くり穴はよろしからず、瓢の花入は利休の物数寄なり、利休所持の顔回といふ花入、細川家にあり」…とあるが、
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい寒さが続いているこの冬に用いてみました。

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「人には辿って来た精神の筋道というものがあるのだ。
後藤氏が心血を注いで遺した映像に何が映されているのか?
人が作りだすものには、どんなものにせよ
生み出した人物の魂が反映している。」

http://ameblo.jp/et-eo/entry-11984455865.html
---RIP KENJI---より。


posted by 丸山 陶李 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢は枯野を
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