2012年10月29日

慶尚南道・泗川を訪ねて[1]

韓国慶尚南道・泗川市で開催された「2012年慶尚南道茶碗公募展」から帰国しました。

「泗川市/三千浦をホテルから望む」
hotel034.jpg

「慶南茶碗公募展2012」のカタログ013.jpg

泗川市(Sacheon/サチョン)は文禄慶長の役で「泗川の戦い」が繰り広げられた所、高麗茶碗を求めて、この地と近郊から優秀な陶工たちが九州や萩に招聘され、窯を開いています。

金海市で毎年開催されている「金海粉青沙器祭り」の中で続いてきた「茶碗」の公募展だけが、今年から泗川市に会場を移したということでした。

25日は、泗川市の芸術会館で「茶碗」のセミナーが開催され、講師として日本人は私が一人招待されました。韓国の大学で日本語講師を三つも担当している通訳さんが、「日本における茶碗の過去・現在・未来」について私が準備した原稿を、通訳してくださいました。事前に私のホームページにアクセスしてチェックしてくださったと後で伺いましたが、非常に優秀な通訳さんでした。他の講師の皆さんのレクチャーも、私に同時通訳してくださいました。

semminar069.jpg

高麗茶碗発祥の地として、今後に向けて慶尚南道の発展について、茶碗について、大学陶芸科開設について、この地の博物館がないことなど、様々な専門分野の講師の皆さんから、熱心な提言が続きました。司会はMBSテレビのアナウンサー(中央)でした。

セミナーの後、芸術会館正面に設置された野外ステージで、「慶南茶碗公募展」のオープニングセレモニーがあり、テープカット!お隣の女性は、慶尚南道の議員さんです。

tapecut094.jpg

翌26日は、「慶南茶碗公募展」の審査員として芸術会館二階の展示室で審査でした。
会場の様子と、審査光景、審査後ホッとして審査員の皆さんと記念撮影。
contest167.jpg

sinsa173.jpg

sinsa183.jpg

contest221.jpg

審査後、芸術会館の外で突然、轆轤のデモンストレーションを頼まれ、ヒールで轆轤初体験しました(笑)。
rokuro232.jpg

続く・・・


posted by 丸山 陶李 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2012年10月15日

世界の陶芸家六人展

「世界の陶芸家六人展」昨日、閉廊いたしました。

ご来廊いただいた皆様、応援してくださった皆様、そして素晴らしい空間を提供してくださった「そごう柏店」の皆様、取材してくださった読売新聞社、ありがとうございました。

日本で作品を初めて紹介させていただいたAnne Mette Hjortshøj さん、山桜の灰を用いた釉薬から独自の宇宙を作品に表現したDouglas Black さん、金やプラチナを用いたコンテンポラリーな作品が注目を集めたMatthias Kaiserさん、唐津焼の良さをアメリカ人として再提示してくださったMike Martino さん、日本の志野に惹かれてNZで志野だけを作り続けているElena Renker さん、それぞれ持ち味が違いますが、多様性を提示したこれらの皆さんの作品は、日本でも失われつつある土モノの良さ、持ち味を再発見していただけたように感じられました。

「そごう」柏店からも、素敵な空間を作り出していただいたのは、皆さんの作品が素晴らしいからです。」とのお言葉がございました。参加してくださった皆様にも、ありがとうございました。

closed049.jpg
posted by 丸山 陶李 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2012年10月07日

井戸茶碗(平)高台

そごう柏店「世界の陶芸家六人展」
展示作品より、平井戸茶碗の高台です。

hiraido024.jpg

今朝の読売新聞朝刊に、先日の取材記事が掲載されました。
会期は10月14日(日)17時までです。
003.JPG


posted by 丸山 陶李 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

古井戸茶碗

古井戸茶碗koido062.jpg

この古井戸茶碗は、片身替りの窯変がでています。
半身は青みがかり、半身は枇杷色です。
古井戸茶碗「老僧」に倣った高台のがっしりした形態です。

そごう柏店「世界の陶芸家六人展」で展示中です。
posted by 丸山 陶李 at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

2012年10月06日

読売新聞取材

「世界の陶芸家六人展」昨日は、読売新聞社の取材がありました。

取材中の一コマ
yomiuri018.jpg

撮影中の一コマ(ダグラス・ブラックさんと。)
yomiuri042.jpg

明日10月7日朝刊に掲載されます。
(千葉全域版に掲載)
読売新聞を購読なさっている方は、是非ご覧くださいませ。

やまとごころ「井戸茶碗」高台

ido-kodai-fb008-s.jpg
posted by 丸山 陶李 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2012年10月03日

やまとごころ「井戸茶碗」

世界の陶芸家六人展の展示作品より。

やまとごころ「井戸茶碗」
ido-firing057yamatogokoro.jpg

「粉引鶴首花入」山茶花の蕾を活けてみました。
kohik-si003.jpg

10月11日(金)には、読売新聞社の取材が入る予定です。
posted by 丸山 陶李 at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

2012年10月02日

世界の陶芸家六人展展示作品より

今日は、初日でした。
客足もとだえることなく、様々な皆様のご感想を直接伺えてよかったです。

展示作品を会場で撮影したので、紹介させていただきます。
10月14日(日)17時まで、そごう柏店六階「おしゃれルーム」と「おしゃれ広場」で開催しています。
「世界の陶芸家六人展」

「破井戸茶碗」と「黒徳利」
ido105.jpg

茶碗のコーナー
chawan056.jpg

おしゃれ広場の展示
hannyu-01027.jpg

世界の陶芸家六人の作品とプロフィール掲示
hannyu025.jpg

世界の陶芸家六人の作品の取り合わせ展示コーナー
hannyu030.jpg

おしゃれルーム入り口より
room058.jpg
posted by 丸山 陶李 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2012年10月01日

小貫入井戸茶碗

小貫入井戸茶碗/正面
ido-kokannyu206.jpg

小貫入井戸茶碗/高台
ido-kokannyu209.jpg

小貫入井戸茶碗/見込み
kokannyu215.jpg
posted by 丸山 陶李 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗