2008年12月24日

クリスマス・イブ

天使は言った。
「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
この方こそ主メシアである。
あなたがたは、
布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。
これがあなたがたへのしるしである。」
すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。

「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」

「ルカによる福音書」

今日撮影したイグナチオ教会のステンドグラス

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会社を早々に退社し、午後7時からのミサに与ろうと、
四ツ谷のイグナチオ教会へと急ぎました。
ところが、六時半にはもう聖堂に入れる人員が一杯とのことで、
次の午後8時半からのミサに与ることにしました。

冬空の中を様々な国の人々。老若男女。
あのペトロ岐部を記念している記念館前に長蛇の列です。
キリストの名によって、こんなに人々が集うこと、
日本という、かつてキリシタン迫害の厳しかった地に、こうして多くの人々が、イエスの名によって集うこと、
寒さの中でペトロ岐部記念館の前に立ってミサを「待つ」ことが、殉教者から何かを学ばせていただいているようにも思え感慨深いものがありました。

午後8時前に、かろうじて入堂できることになりましたが、
既に椅子は満員で、立ってミサに与ることになりました。
まるで全員起立したままの、ニコライ堂のギリシャ正教のミサみたいでした。

でもクリスマス・イブのミサに与ることは、私には、特に今の私には大切なことでした。
とにかく、ミサに与り感謝したいことがありましたから。

今日の福音は、前掲のルカによる福音書が朗読されました。
毎年、聴く聖句ではありますが、深い言葉です。
赤字で表記した部分は、私に一際響く言葉となりました。
「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」


イグナチオ教会(イエズス会)のご聖体は美味しかった!
そしてア・カペラでの聖体拝領の聖歌隊の歌も素晴らしかった。

ここ数日間、頭の中に浮かんで離れなかったアデステ(来たれ共よ)の歌を歌いながら、同じ時にミサに与り、各教会でキリストの誕生を祝うために集っているだろう友人・知人・そして教会に行く事ができずにいる皆さんのことを思いました。

クリスマスおめでとうございます!
今日、わたしたちの心にに幼いイエスさまが誕生されたことを、そして育んでいけるように、心より祈ります。

今晩のイグナチオ教会の馬小屋
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posted by 丸山 陶李 at 23:28 | TrackBack(0) | 夢は枯野を