2007年11月26日

心を滅ぼさない秘訣

多忙!。忙しかったです。
連休も返上して頑張りました。

朝6:30分起床。
帰宅午後10時または、11時。
労働拘束時間、一日約12時間。
帰宅後は入浴して就寝するのみ。

でも、楽しく充実した毎日だった、と思えます。
仕事(アルバイト)での達成感は何よりの薬。

健康で働ける事が心から嬉しかった

サプリを二種類飲みつづけ、風邪もひかないように風邪薬も飲みながら、自己管理と健康管理は自己責任。

「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きますが、忙しさの中でも、心を亡くさない秘訣があります。

心のゆとり・・・を、失わない事。
体は悲鳴をあげそうにクタクタになっていましたが、
短い休憩時間やランチタイムに、大好きな音楽をm:robeで聴き、仕事中の騒然とした環境から自分の心を整えることができました。

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どんな騒然とした中にでも学ぶ事はたくさんあります
今回の仕事での直接の上司が「お互いに気持ちよく仕事ができるように」とおっしゃった言葉、その上司が大変な業務の中でも自分を律して笑顔で仕事をこなしている姿に接したことは、大きな収穫でした。

リスペクトできる上司との出会いは、多少の困難を乗り越える力を与えてくれます。もちろん上司が、私達のキャパやスキル、姿勢を正しく評価してくれる人材であることが不可欠ですが。

莫大なファイルから一つのファイルを探す手作業の中で、どうしても見つからない一つのファイル。悲鳴をあげて、その上司に相談を持ちかけたところ・・・「人を信用しちゃだめだよ・・・」と言いながら、ファイルの中に隠れていた別ファイルを探してくれた時は、ジーンとしました。

人の仕事には、あってはならないミスがつきものです。また落ち度もあります。人を信用しないと言う意味合いではなく、人の仕事も疑ってみる。これを教えてくれたわけです。

細かいファイルの内容に一日中接していると、もう帰宅する頃は、目が真っ赤になっています(私の場合、老眼も影響しているかも・笑)。
でも、私だけではなく、休憩室で朝会う上司の目も真っ赤になっていました。
大変さを共有しているのが分かりましたし、上司の職責は当然、私たち以上の大変さがあるのも理解していましたから、心から「お疲れ様」と思えました。

この多忙な仕事に関わったお陰で、その上司の仕事への姿勢や、人との接し方から、多くのことを学ばせていただいたと思っています。

達成感・管理者の人間性・そしてひとときの癒しとなった音楽。この三つが、心を滅ぼさないで業務を遂行できた元気の素だったと思います。

上司に恵まれるということは、これは出会いなので、本当に恵みだと思いますが、仕事での達成感を味わえるのは、自分の取り組み姿勢次第、よけいな雑談に耳を傾けず(ストレスフリーを保つため)に音楽で心を平坦に保つのも、ちょっとした努力で可能。

こうして多忙な毎日を乗り越えられたことに、残ったのは「すべてに感謝」という思いでした。

ひとり仕事がほとんどの陶芸家としての仕事ですが、アルバイトの経験も、大きな糧となっています。今日は、一週間ぶりの休日。爆睡して体の疲れをとり、心身ともにリフレッシュし、明日からの業務に備えます。

posted by 丸山 陶李 at 09:38 | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2007年11月19日

収穫&くたばれ官僚政治

秋の収穫が、どっさり届きました。

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取手に移転してきてから、これで三回目かな。
ご両親が丹精込めて作った野菜や果物を、どっさりと車に積み込んで、今年も若者が届けてくれました。

柚子・柿・ゴールデンキウィ・ジンジャー・サツマイモ・パクチョイ・ミズナ・大根・蕪・長ネギ・白菜・サトイモ・・・。

いつものお心遣いに感謝がいっぱい。

こんな休日は、心も豊かになれる。
美しいものを美しいと感じられる自分に戻れる。

英気を養って、明日からまた頑張ろう!と元気も頂く。
届けていただいた若者の、ご両親に電話でお礼。

大地の恵み、労働の実り、神よ、あなたは万物の創り主。
恵みなくして、私達は生きることができない。


秋の収穫、喜びの届け物の中に、ふと、今日食べる事ができない人々がいることを決して忘れてはいけない・・・と、思う。
それは遠い世界の事ではなく、この日本に現存する事実。
たった四円の現金を財布に残して、末期がんの男性が、病院での診察も保険証がないことを理由に拒否され亡くなった。

健康保険に月一万五千円。
年金に月一万五千円。
諸々の税金も。
消費税も。
ただ生きているだけで、黙っていても支払わなくてはならない。

支払えない人は、診療さえも拒否される現実。
しかも生きてきた年月分、支払わされる税金、保険、年金等、将来の保障も揺らいでいる。
貧しい人たちを野垂れ死させないのが国の保障であって欲しいと思います。
その影で、国会議員、国家公務員の退職金が四千万円とか。
もちろん、それらは私達の税金!
おかしくないか?日本。
くたばれ官僚政治!と最近、強く思います。

posted by 丸山 陶李 at 18:55 | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2007年11月18日

昨日の講座・16万アクセス

朝晩、本当に寒くなりましたね(ノ_・。)

昨日は、読売文化センターの講座でした。
女性陣(うちのクラスは女性が少ないですが)全員欠席。
風邪も流行っているので、皆さん大丈夫かな?と心配になりましたが、今年最後の講座の日に、忘年会をすることになったので、欠席した皆さんに初の電話連絡。

早いもので、「癒しの陶芸」も一年を過ぎました
和気藹々とした雰囲気で熱心な皆さん、私も苦にならないで続けてくることができました。

講座内では一番年長者のNさんが、茶系とオリーブ、ベージュという、おしゃれな出で立ちでいらっしゃったのが初冬にマッチしていて印象的でした。真っ白な髭と、よく合っていました。スペインに旅行していらした感動の余韻が、今日のNさんを輝かせていました。サンチャゴ、サクラダファミリア。とても良い旅のようでした♪20代から80代まで、老若男女、陶芸という中では年の差なんか全く気にならないエイジレスなクラスです。

カルチャーの美術講座では、先日フランスへ絵画旅行に行かれたそうで、そのうち我が講座でも韓国陶芸研修の旅でも企画されるかもしれません。道は一筋であっても、視野は常に広く。です。

さて、体調が思わしくなく二ヶ月休講していたSさんが、久しぶりに顔を見せてくれました。今までの自作陶器の写真を一点一点撮影し、使った土・釉薬・技法などが一目でわかるようにファイリングしてあるのを拝見しました。将来一人で陶芸に取り組むようになる時がきたら、何よりの財産となることでしょう。

10月からのクールでは、「三島手」をメインに制作していただいていますが、こればっかりは焼成後どうなるか?を見極めるのが生徒さんたちには難しいようです。そのうち、結構陶芸家の間でも敬遠される「三島手」ですが、生徒の中から三島手に魅せられる人がでてくるかも、と楽しみにしています。

さて、今日アルバイトから帰宅しメールチェックをしながら、私のサイトを開いたら、160,000アクセスを過ぎていました。
多くの皆さんにアクセスして頂いて、何かしらお役にたっていることが嬉しいです。先日150,000アクセスをカウントしたと思っていたのに、かなり早いスピードで16万アクセス達成しました。

アクセス解析の結果を見ると、
「井戸茶碗一考察」「高麗茶碗」「Gallery陶李」「ブログ」が人気のようです。アクセスしてくださる皆さん、ありがとうございます♪これからも応援よろしくお願いします♪

三島手曼荼羅大皿
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posted by 丸山 陶李 at 22:59 | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2007年11月16日

Beaujolais Villages Nouveau

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ゆったりとした休日。
(でも、生徒の作品を素焼きしながら・・・笑)

ボジョレが昨日解禁になったので、今年もBeaujolais Villages Nouveauを購入。
Villagesは、Beaujolais Nouveauの中でも更に限定された地域のものに付けられる名称。

ここ数年、Maison Charles DrapierのVillagesを購入している。

そして毎年、ボジョレを頂く時には恒例になりつつある「カマンベールチーズとクラコット」を買って、準備万端!

イカや海老のマリネと野菜サラダ。カマンベールとクラコット。これでご機嫌!

さて、今年のボジョレ。暑い夏だったので期待していたのですが、先日、TAKE氏にご馳走になったイタリアのヌーボーワインの方が美味しかったように感じました(笑)。

日中、愛犬の散歩で見つけてきた山葡萄を自作の扁壷に投げ入れ愛でつつ、ボジョレを頂き、至福のひととき。

札幌の「かやの茶屋」のシェフが私のためにハーフボトルを用意してくれていた思い出が、懐かしい。シェフご自慢の生ハムでいただくボジョレは最高!ボジョレの季節は札幌に戻りたくなるなぁ(笑)。

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posted by 丸山 陶李 at 18:20 | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2007年11月13日

イケメン日和?

陶芸家のブログに「イケメン日和」とは?(笑)。

実は、今年の私の個展にもご来廊いただいた油彩画家・三嶋哲也先生の個展「色彩の室内楽 第8回 三嶋哲也 油絵展」が、池袋東武で開催中なのです。個展のタイトルに「色彩の室内楽」って素敵だなぁ。モーツァルト大好きな三嶋先生らしい、と感心。

以前私のブログで写真も紹介させていただいた三嶋先生は、放つオーラもさることながら、好男子!しかも描かれる油彩画も優美で品性を感じさせる独特のタッチ。三嶋ワールドに浸る一時を楽しみに池袋東武へ行って参りました。

私の個展でお求め頂いた粉引小壺が今回も三嶋先生の絵に登場しているというので、それも大変光栄なことで拝見するのを楽しみにしておりました。しかし・・・画家の眼って凄い!いや、三嶋先生の眼って凄い。陶芸家も苦労する陶器の肌合い、色合いを実に見事に描き出している。絶句。

こちらが東武百貨店の紹介ページです。数点、今回の作品が紹介されています。そのなかに地味目な陶器が一つ。それが私の粉引小壺です。

今回、私的に目を奪われたのは、後姿の裸婦でした。キャンバスいっぱいの構図。裸婦の肌が花びらのように美しく透明感が一際、私の目を奪いました。肌フェチの私には、魅力ある作品でした。

100号の大作も上品で素晴らしかったです。お時間のある方は、是非、あさって水曜日までですので、訪ねてみてください。三嶋先生は、会期中在廊予定と伺っています。

絵はもちろん、イケメンの三嶋先生。スーツがお似合いでした。(#・・#) ポッ

東武百貨店の美術画廊では、四つの個展が開催中です。奥の一室には、織部の作品を主としている山根宏一さんの個展も同時開催。

総織部は時として現代の作品には品格ある色合いが感じられず、私自身、敬遠しがちなのですが、山根さんの織部は、かなり灰を使っているようで焼成後、棚板が駄目になるほど流れに流れる織部です。作家のこだわりを感じる織部の色合い。佐藤和次さんの赤織部に次いで、私には珍しく織部の作品を購入させていただきました。原土から掘って作られた茶碗の土味が、とても良かったなぁ。

初めてお目にかかった山根宏一さん。
これがまたイケメン!(笑)。
三嶋先生の個展に伺ったのに、ついつい山根さんとお話の時間が長くなってしまいました。イケメンだからではなくて、陶芸の話がやはり面白くてです。

同じ美術画廊内なので、三嶋先生が山根さんの個展会場へいらっしゃり、三人で談笑させていただいている時、ふと、今日の私はイケメン日和?と、ちょっとした幸せ感じたりして・・・(笑)。

男も女も美しいと感じる人を見るのは良いものです(爆)。

山根さんにご許可を頂いたので、作品とご本人の画像を紹介いたします。こちらも是非、お訪ねください♪

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こちらは、記念に頂いてきた織部の作品。
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さて・・・、イケメン二人でおしまいにならなかったのが今日。
その後、私のお誕生日のお祝いを兼ねて、ディナーのお約束をしていたTAKE氏のご案内でイタリアンレストランへ。

今日の締めくくりは、イケメンTAKE氏とのディナー♪
なんという恵まれた日なんでしょう(笑)。

もうすぐ15日には毎年楽しみにしているボジョレ・ヌーボーの解禁日ですが、今日は一足早く、イタリアのヌーボーワインをいただいてきました。素晴らしい香りとフルーティな味わいで、とても美味しかったです♪下戸のTAKE氏にも一口味わわせてあげました(笑)。

TAKE氏のお話は、世界中の話題がポンポン出てきて、アッというまに楽しいディナーの時間が過ぎて行きました。

美味しいディナーと楽しいひと時のお礼に、山根宏一さんの作品と、マロングラッセをTAKE氏にプレゼント♪
今日は、本当に有難うございました♪

今週末には、慌しくヨーロッパに旅立たれるとの事、ノートPCで世界の人とビジネスのコンタクトをするTAKE氏を、ほほえましく鑑賞しながら、恵比寿から六本木経由で帰宅しました。

たまには、こんな日もなくっちゃね♪
posted by 丸山 陶李 at 00:28 | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2007年11月11日

蹴轆轤

茶碗を挽くのに使いたかった蹴轆轤を、注文しました。

小型なので、韓国で使った大きな蹴轆轤よりも、ずっと使い易く、上下ベアリングも入っているので回転させやすいと思います。

只今、愛媛県の制作者が、私の体に合わせて調節してくださっています。栂無垢材です。

待望の大井戸茶碗は、この蹴轆轤を使って制作したいと考えています。

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私の誕生日祝いに注文しました。
到着が楽しみです。

posted by 丸山 陶李 at 19:54 | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品

2007年11月09日

誕生日の訪問

昨日は私の誕生日でした。
メッセージやメール、そしてceramic horseさんからは自作の花入が素敵な包装とカードと一緒に届いていました。
自分の誕生日も忘れてしまうくらい、慌しい毎日ですが、皆さんの暖かい心に感謝です♪

そして今日は、遠く仙台より牧師さまご夫妻(奥様は茶道の先生)が来訪。一ヶ月ほど前から、お茶会に出席するために関東にいらっしゃるので訪問したいとメールを頂いておりましたので、お待ちしておりました。

偶然、今朝、神戸からも陶房を本日訪問したいという電話が入り、午後は三人のお客さまと共に、過ごしました。

私の十字架を刻んだ作品に興味をもたれての来訪でしたが、個展後ということもあり、少ない作品の中からでしたが、十字架を刻んだ作品を、お求め頂きました。また、二点のご注文もいただきました。

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左端は韓国の新羅土器名匠・柳先生の陶房で制作した大皿。
上の鼠志野茶碗は、ベルギー国際茶碗展に出展した作品。

クリスマスのお茶会で使いたいとの事で、台所に置き去りにされていた陶漆のぐい呑を、「蓋置」として所望されましたので、ダイヤモンドのリューターで、ぐい呑みの底を刳り貫き、「蓋置」として使えるように作業しました。

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なんと申しますか・・・
とても暖かい気持ちで過ごさせていただきました。
牧師さまご夫妻が車で到着なさった時、数年前まで良く父と母が二人でドライブや旅行に車で出かけて楽しんでいた姿が重なり、
父母二人が陶房を来訪してくれたように思えて、
牧師さまご夫妻のお人柄もあるのでしょうけれど、懐かしい父母に甘えた感覚・・・そんな感覚を頂いたのでした。

昨日が誕生日でしたが、今日のご訪問が、
神様からのプレゼントのように思えてなりませんでした。

車でお帰りになるお二人を見送りながら、
父と母が去っていくような淋しさに襲われました。
神様、暖かいプレゼントを、ありがとう♪〜
posted by 丸山 陶李 at 22:41 | TrackBack(0) | 夢は枯野を