2006年10月13日

心地良い忙しさ

ブログを放置したまま、動き回っていました。
カレンダーを見ても、その日は何をしていたのか思い出せません。。。

カルチャースクールの備品の準備や取り寄せ、
釉薬や化粧泥の調合準備など、外に出ることが多かったせいか
アッと言う間に日が暮れてしまうこの頃、
気が付けばベッドの中でした(笑)。

来年の個展作品の習作(陶芸で習作っていうのかな?)
試作品も制作していました。

新しい技法にもチャレンジしてみました。

白化粧した上に更に黒化粧を施し、
黒化粧の部分のみを掻き落としするという技法です。
なぜか最近は、黒と白という対比に凝っています。

習作から少し画像を紹介します。
いずれも聖書から題材をとったものです。

「ごらんよ空の鳥」
DSCF1857s.jpg

「一粒の麦」
DSCF1858s.jpg

「二匹の魚と五つのパン」
DSCF1864s.jpg

白化粧した上に黒化粧を重ね、黒化粧のみを掻き落とす技法は、
中国の磁州窯(じしゅうよう)のものが大変有名です。
ルーツは磁州窯ですが、私なりの作品に応用していけたらな、と
奮闘しています。

この習作を制作した後に黒化粧の泥の調合を変えました。
酸化焼成でも還元焼成でも、安定して黒く発色するように調合したつもりですが、焼成してみないと結果はわかりません。

明日は、バザー出展が決まり、バザー用に制作した小物たちがありますので
そのことをブログに書こうと思っています♪

posted by 丸山 陶李 at 18:09| Comment(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年10月09日

AB型ですが・・・

昨日のカルチャースクールの自己紹介で、
私のホームページをご覧になって申し込んだと言う方が、
「え!こんな素敵な先生に教えてもらえるの?と申し込みました」
と、おっしゃっていました。(汗)
女性の方でした。

でも、
血液型と関係あるかどうか、はっきりと断言はできませんが、
AB型って、二重人格に近いかもしれませんよ(笑)。

私には「もう一人の私」が存在しています。
そして「もう一人の自分」も存在しています。

いわゆる一昔前の呼称である「精神分裂」ではありません(笑)。

外見・・・クール・上品・優しそう
つきあってみて・・・おかしい・面白い
もう一人の私・・・キリスト者としての私。

今日の話題は「もう一人の自分」

先日、車の双方向通行ができない細い道で、
対向車が来るのを発見し「お先にどうぞぉ!」と車を寄せて道を譲った。
すれ違い様に、対向車を運転していた子供連れのヤンママがこう言った、
「はぁ・たぁ・けぇ〜(畑)」

 「?」

ヤンママ 「はぁたぁけぇ〜が、つぶれるじゃん」

私(心の中で)
       「ぁぁ、車寄せたから左の畑がつぶれると言ってるのか」
       「それほど運転ヘタじゃないわ。畑はつぶしてないわぃ」
       「なに!こいつ。車寄せて待ってやってたのに、文句かよ?」
       「アホか?・・・」
       と、相手(ヤンママ)の顔を覗き込んだ。

 「畑はつぶしてませんから。
  それより、車止めて先に通してるのに、
  ありがとうくらい言えないの?」

ヤンママ 「畑がつぶれるじゃぁ〜ん」

私(心の中で) 「オシっ!ここはもうキレルところだっ!」

 「急いでいるが、どいてやって待ってるのに、御礼も言えないのか?反対側の道だってまだ空いてるだろが!そっちにも寄せられるだろっ!このバカ嫁!とっとと通れっ〜!」

ヤンママ「・・・・・はぃはぃ」

子育て中のヤンママ。どんな教育を子供にしているのか?
甚だ疑問に思った一件でした。
「親の背を見て子は育つ」
なんてことは、多分、知らないんでしょうね(笑)。

『袖触れ合うも多少の縁』というが、
お互い快適に過ごせるところを、
こうして、人を不愉快に陥れるアホ!が居る限り、
私は、これからもキレルでしょう。
AB型ってキレルと怖いらしいです。
命取りにならないように細心の注意はしておりますが・・・(笑)。

ちなみに、私の「エゴグラム」診断結果はこちらです。
 ↓
ここをクリック

posted by 丸山 陶李 at 01:54| Comment(0) | 夢は枯野を

2006年10月07日

カルチャー初日

待ちに待った(?)カルチャースクールの初日でした。
センターの支配人が留守のため、代わって営業部長さんの開講挨拶、
担当職員の紹介に続き、初講座が始まりました。

見学者も三名。そのうち一人は、帰りがけに受講申込みとなり、
もう一クラス増加になるかもしれないそうです。
好評なようで嬉しいです。

センターの開講挨拶の中で、
この「癒しの陶芸」にセンター側の期待が大きいことを知り、
ちょっとプレッシャー、だけどやりがいも感じます。

受講者の皆さんも、男性と女性の比率が3:1。
土曜日の講座としたせいか、男性が圧倒的に多かったです。
先日の私の個展にいらしてくださった大学の同窓生(初対面でした)が、
六本木ヒルズの近くから参加、車で一時間程で柏に着くそうです。
遠くからの参加、しかも今日は仕事を朝方までして仮眠のみでいらしてくださったと自己紹介で伺い、良い時間を味わってほしいなぁ、と応援したくなりました。

皆さんが土に触り始めたら・・・。
もうシーンとして夢中で取り組んでいます。
「シーンとしてくるのは、開始後どのくらいになるかな?と思っていたんですけど、いきなりシーンとなりましたね♪」
と、私が、言うと、皆さんワハハ!と笑って、とても良い雰囲気。

今日の課題「付け高台」「自由な発想でぐい呑制作」のポイントを板書。
それぞれの形で、ぐい呑を二個から五個作りあげました。

この、ぐい呑は無釉で「炭化焼き締め」焼成をする予定です。
質問も積極的でしたし、皆さんの輝くような土と取り組む姿とお顔を拝見しながら、
アッと言う間の二時間でした。

最後に、「楽しめましたか?」と私が伺うと、
皆さんが、笑顔で「ウンウン!」と頷いてくれ、私も嬉しかったです。

カルチャーセンターの駐車場は道路をはさんだ場所にあり、立体駐車場のため、
作品や粘土の運搬が大変だなぁ、と考えていたのですが、
先日、
ホームセンターで購入しておいた「アルミ製折畳式台車」のおかげで、
楽々運搬作業ができました。
この画像とはちょっと違いますけど、こんな感じで、おしゃれな台車です♪

daisya.jpg

posted by 丸山 陶李 at 21:08| Comment(0) | 陶芸・個展関連

2006年10月05日

陶セラピー掲載記事

先日の個展会期中に取材された記事が掲載された新聞が郵送されてきました。

ここをクリック
  ↑
こちらにアップしました。
多分、活字も読める大きさだと思います。

あさってから始まるカルチャースクールの準備で
バタバタしています。
こちらでも、陶セラピーをバックボーンにして
一人一人の持っていらっしゃる良いものを引き出すお手伝いをさせていただければと願っています。

「余生風ショップ」に注文した「チョット箋」が届きました。
日頃、お世話になっている皆様に使っていただけるように、
クリスマスプレゼントに送りたいと思っています。

また、「Gallery 陶李」でプレゼントを企画しました。
「陶李Mail-Magazine」で、プレゼントについては、皆様にお知らせいたします♪


posted by 丸山 陶李 at 19:28| Comment(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年10月03日

板作りの大皿

陶李塾の第一期生さんも、いよいよ今月で塾を去ることになっています。
11月には、家を新築し念願の田舎暮らしを始められるので
今月が最後の塾となります。

もう十年も陶芸をやっていらした方だったので、
手びねりより、電動ロクロを主にレッスンしましたが、
・板作りによる大皿
・白泥掛け飛ばし尺皿
など、大物にも取り組まれました。
ご家族にも、好評な様子を昨日伺いました。

ところで、
板作りの大皿ですが、
これをタタラでやると作品に「切れ」が生じやすいので
大変気をつかうのですが、
塾生さんに伝授した、「ロクロ成形による長皿」作りでは、
ほとんど、切れなど生じないので、おすすめです。

まず、電動ロクロで筒を引き上げます。
めざす大皿の縦の辺は、この筒の高さとなります。
そして、筒の直径×3.14・・・円周率ですが、
これが、長皿の横の長さになります。

itazara6.jpg

こんな風にロクロで挽いた筒を、
少し乾燥させてから、
縦に切ります。
そして、そっと広げれば長皿になります。

こちらの九月個展で発表した「鼠志野長皿」は、この技法で制作したものです。筒を切り開いた時の、ロクロの勢いは、そのまま残るので、ペッタンコにはしないほうが良いかな、と思います。

DSCF1746s.jpg
posted by 丸山 陶李 at 19:13| Comment(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年10月02日

援助のかたち

昨日、このブログにもリンクを貼りました
「Atelier 余生風 SHOP」がオープンいたしました。

「Atelier 余生風 SHOP」は、世界の中でも最貧国と言われるアフリカのシエラレオネをはじめとする国際援助活動『手を貸す運動』のショップです。

陶李会会長をお引受いただいている、元玉川大学教授の佐藤正明先生が
ライフワークとして取り組んでいる援助活動です。
早いもので、玉川大学で先生が呼びかけを始めてから25年を迎えようとしているそうです。

私が、玉川大学の通信教育学部で教育学を学んでいる時の、
道徳教育担当が佐藤先生でした。
講義の中で、シエラレオネへの募金を呼びかけられて、
私はなけなしの所持金を先生に「使ってください」とお渡ししました。
もう25年も前のことになるんですね。

もし自分が母親の立場だったら、
飢えて苦しんでいる我が子のために、
なりふりかまわず、「助けてください、ミルクを分けてください」と
お願いするだろうと思います。
それで、何か手を貸すことができるのならば募金を、と思ったのです。

それがきっかけで、佐藤先生が始めた援助活動の名前が、
『手を貸す運動』となったそうです。
私が名付け親?というのも、ちょっと恥ずかしいですけれど。

佐藤先生と、それ以来数十年も公私に渡りお世話になってきましたが、
むしろ手を貸していただいているのは私のほうだなと思います。

せめてもの恩返しとして、佐藤先生の絵のホームページを2003年に制作し
公開させていただきました。
そして、昨日、先生のホームページの中に、
「Atelier 余生風 SHOP」をオープンさせていただきました。
ちょうど、佐藤先生は9月23日に喜寿のお誕生日を迎えられましたので、
お祝いも兼ねて、個展後の数日をショップ作りに費やしました。

尊敬しているところは、いくつもあるのですが、
援助に関しての先生の姿勢は、特に学ぶことが多いのです。
「誰かが声をあげなければ、呼びかけには必ず答えてくれる人がいる」
「ただ募金をくださいというのは気がひけるので、せめて自分の絵を印刷したものを売って(労して)、少しでも支援金に回したい」
など。

今回、ショップで販売することになったのは、
手軽に使えて美しい「一筆箋」と、
1シートに16枚の絵柄が入った「絵シール」です。

10枚入りで一筆箋の「チョット箋」
・同じ絵柄のものなら70円
・違う絵柄を10枚なら80円

「絵シール」
・1シート16枚入りで120円です

ショップを構築した私が言うのも気がひけますが、
見やすいように、絵柄の画像を一枚ずつ添付してありますので
お好みの絵柄を選んでいただくこともできます。

私も、早速一番乗りして、注文させていただきました。
ちょっとしたプレゼントにもいいな、とクリスマスには欠かせない
赤いポインセチアのチョット箋も注文してみました。

どうぞ、皆様もアクセスしてみてください。
そして、こんな形でも援助活動に参加していただけますから
たくさん注文してくださいね♪
よろしくお願い致します。

教会関係の書店・売店にも、置いていただけるよう「営業」も
してみようと思っています。

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posted by 丸山 陶李 at 20:54| Comment(0) | 夢は枯野を

2006年10月01日

イッチン

どんな装飾をしようかな?
と考えているうちに、平板な皿なので凹凸がある装飾をしたいと思い、
数年ぶりに「イッチン」をやってみた。

皿と同じ土を水で溶いたもので、イッチンしたら・・・
粘土に含まれている砂粒の粒子が大きく、
絞った途端に、砂がつまったらしく、イッチンの容器が破裂したように分解され、泥が飛び散った(笑)。

当然、私も顔・胸・陶房は飛び散った泥がついて悲惨な状態(涙)。

この粘土は、とも土そのままの泥は駄目だわ。。
気を取り直すも、顔などは泥んこ状態で再度、イッチン泥作り。

今度は、白化粧土と、とも土、黒呉須を混ぜ、
100メッシュの篩いを通した。
クリーミィな泥が出来て、これで装飾ができそう。

久しぶりにイッチン装飾をしてみたけれど、
なんだか作業中は、デコレーションケーキの装飾をしているような気分で
出来上がった模様を見ながら、「こりゃ、ケーキだ!」と思う。

シンプルな皿のままにしておけばよかったな、と後の祭り。

イッチンに使う道具
DSCF1848s.jpg

デコレーションケーキ風(笑)板皿
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posted by 丸山 陶李 at 18:45| Comment(0) | 制作過程・窯出し作品