2006年06月30日

陶李塾の塾生作品

私のブログを読んで下さっている方から
『ところで、陶李さんの日記は、いつも美しい焼き物が出てきて目を楽しませてくれます。陶芸教室の生徒さんは優秀ですね。』
と、いうコメントを頂戴しました。

陶李塾では、ひとりひとりが持っている「良いモノ」を「引き出す」お手伝いを
させていただいているだけですので、「優秀ですね」というコメントに、「引き出せている」という実感を感じ、嬉しかったです。

「みんなイイもの持っているんだ」が、私のポリシーです♪
塾を開塾して、私自身も勉強になることも多く、楽しいです。

さて、その塾生さんの作品紹介のページを作りました。
もちろん、塾生さんの了承をいただいています。

http://touri.jp/tourijyuku/jyukusei-sakuhin.html ⇒ここをクリック

次の窯焚きに備えて、ちょっとした「ヒラメキ」があり、
今日から、もう少し茶碗を制作して、焼成後どうなるか、試しに窯に入れてみようと思っています。

塾生さんのペアカップの写真を紹介♪

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posted by 丸山 陶李 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年06月29日

発掘品シリーズ?

今日いらした塾生さん、窯出した自作と初対面し、感激の様子が伝わってくる。陶芸を始めて初の作品とのご対面ですもの。ワクワクドキドキして、嬉しいものですよね。

嬉しそうに、窯出ししたカップで、紅茶を飲んでいる。
焼締めの鉢に、水を張り庭のつる草を浮かべてあげたら、大喜び。
鼠志野の花入れにも、とても満足そう。良かったぁ。

今日は、どんなものを制作するつもりなの?と尋ねると、
私の作品を手に取り、「これ発掘品みたいで良いですね。この作品と同じような風合いで、アクセサリーを置いたり掛けたりする台を作りたいです。」
と、おっしゃる。

塾生さんを触発した「発掘品」のような私の作品とは・・・

warabai-kakudai.jpg

warabai-kakehana.jpg

このシリーズです。
実は、釉薬のテストで焼成したものですが、
私も、思いがけない風合いに、骨董好きなものですから、
「この風合いも捨てがたいなぁ」と思っていたのです。

塾生さん、早速、窯小屋に備蓄してある、貝殻を物色し、
「サザエ」の貝殻に「!」と感じたらしく、
アクセサリーの台にサザエの貝殻を用い、海底のような雰囲気をイメージして制作するという。

イメージをデッサンしてもらい、
制作過程を一緒に考える。

轆轤挽きで「筒」を二つ挽く。
一つの筒は、切断しアクセサリー台の土台の皿にする。
もう一つの筒は、細長く挽き、ネックレスなどを掛けられる凹みを作る。
サザエの貝殻を粘土で包みこみ、アクセサリー台に貼り付け、砂を撒き散らす。・・・というアイデア。

私も楽しんで制作の助言。
今日は、成形まで終了。次回は、絵付けを入れる予定。
二人で、「これ、発掘品シリーズにしようか?」と笑う。
塾生さんが「海底」をイメージし今日制作したアクセサリー台。

jyuku-warabai-sazae.jpg

さて、昨日に続き、私の窯出し作品をいくつか紹介させていただきます。

・塩釉焼締め角皿
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・上記の角皿の拡大部分写真です
enyu-sara.jpg

・黒マット釉のテストで焼成した十字架の壁掛け
kuro-jyujika.jpg

・粉引湯呑
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・発掘品シリーズとなるか?(笑)茶碗
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posted by 丸山 陶李 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年06月28日

窯出し作品

今日、窯出ししました。
前回の窯焚きでは四苦八苦しましたが、今度は窯の調子も良く、
やっと取手に移転した窯も安定してくれたかな、と思いました。

まず、陶李塾の塾生さんの釉薬のテストピース。
「灰」と「長石」の二種混合で、五種類焼成しました。
口縁部分は、釉薬を二度掛けしているので、
釉薬の濃度が、薄い時と濃い時がわかるようになっています。
この窯焚きは、いつもより、やや還元を強くかけています。

jyuku-test.jpg

そして、塾生さんの井戸茶碗。
見事、枇杷色とカイラギがでました。
これで、すぐ次の窯焚きで「井戸茶碗」を中心に焼成するのですが、
とても参考になりました。

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次に一挙に私の窯出し作品を紹介します。

・刷毛目俵壷と伊羅保ぐい呑
hakemehyoko-iraboguinomi.jpg

・伊羅保茶碗
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・柿の蔕茶碗
kakinohetatyawan1.jpg

・片身替り伊羅保茶碗の見込み
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・縞々模様の俵壷(遊んでます!・・笑)
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・白と黒、黄と黒の対比を狙ったぐい呑
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・白と黒、黄と黒の対比を狙った茶碗
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・白と黒の対比を狙った茶碗の十字紋高台
sirotyawan-kodai.jpg

・白と黒の対比を狙った掛け花入れに、庭のシャラの花を活けて
siro-kakehanaire.jpg

徹夜した窯焚きの朝・・・
庭の人工芝に「ザリガニ」を発見。
10分後、同じ場所を見たけどいなかった。
田んぼに帰れたかな?

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その他の窯出し作品は、まだ撮影できてないので、
また今度紹介させてください♪

今日は、NHK大阪支局のK氏より電話。
「陶セラピー」について取材したいとのことだった。
作品も取材してくれよぉ(笑)。

すぐ次に、また窯焚きしますが、
いよいよ「井戸茶碗」と「奥高麗茶碗」「唐津茶碗」など
本命の茶碗の焼成です。
posted by 丸山 陶李 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年06月26日

お見事!

陶李塾一期生の通塾日。

調合した五種類の釉薬を、テストピースに掛けて窯詰め。
塾生さんの作品は、すべて塾生さん自身が調合した釉薬を掛けた。
陶芸の面白さが深まってきている様子が、私にも伝わってくる。

窯詰め作業の後、先週、轆轤で挽いた「筒」を切り離し、
「大皿」にする作業。

成形後、白泥を生掛けして、目標の「粉引大皿」に近づいた。
あとは、じっくりと乾燥しないように乾燥させ(謎)、釉がけして焼成だ。

白化粧を掛けるのは、「筒」の状態の時のほうが、楽だったかもしれないな、
と塾生さんが帰宅してから考えたが、
一瞬の作業なので、塾生さんと私で、息を合わせて緊張の白泥掛けをし終えたあとは、二人とも達成感!良かったぁ!

轆轤成形から作った大皿(板皿)をデジカメで撮影しながら、
「見事な板皿だなぁ。轆轤目が勢いを出しているし。」と塾生さんの作品に
感心すると同時に、私自身もやりがいのある仕事だなぁ、と喜びを感じた。

今日、白泥掛けを終えた塾生さんの大皿。
手前の一辺が、53センチあります。

jyuku0626.jpg

ブログで紹介することを了承してくださいました。

・・・そして私は、本焼の火を入れたので、窯焚き中です。


posted by 丸山 陶李 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年06月25日

塩釉

陶李塾の塾生さんが、次回制作したいというビールカップ二種類。
一つは、刷毛目模様だが、
もう一つは、全体を「焼締め」にし、
備前焼の装飾でもある「ぼた餅」が付き、
なおかつ「松灰」を振掛けるというもの。

作りたいものを作るお手伝いだから、
焼締めに使う「塩釉」を作りおきした。

素焼きしたもの、生掛けのもの、と入る予定の明日からの窯焚きのため
今日は、「塩釉」を煮詰めながら、窯詰め作業。

「私の釉薬」でも紹介しているけれども、
私が使う「塩釉」は、焼成の最後に「塩」を投げ入れる"Salt Glaze"とは違う。
「塩」を水で煮詰めただけ。
この「塩釉」なら塩を投げ入れる"Salt Glaze"のように、窯を駄目にすることもない。効果も全く違うけれども。

素焼きの器を、塩釉に浸して焼成すると、土肌が荒れたようになり面白い。
土のマチエールを楽しみたい時に、たまに利用する。

窯詰め作業も、ほぼ終り、後は塾生さんの作品を入れるのみになった。

posted by 丸山 陶李 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年06月23日

貝殻=CaCO3

貝殻の成分の約99%は、
CaCO3(炭酸カルシュウム)と
MaCO3(炭酸マグネシウム)と
CrCO3が占めていて、
この3成分は地域による差が見られません。
CaCO3は石灰石やサンゴの主成分であり、
自然界にごく普通に存在し
環境に悪影響を及ぼさないものであると考察されます。


只今、素焼き中です。

先日の本焼で、作品が棚板とくっつかないようにするため、
そして緋色を得るために、
アサリや赤貝の貝殻を使いました。

アサリは、毎回、窯焚きで使用するので焼成後、結構な量の貝殻粉が得られます。赤貝の殻は取り寄せています。

焼成後に残る貝殻粉を釉薬の調合に使えるのではないかなぁ?と思い、
棚板に残っていた焼成済みの貝殻を集めてみました。

指で触ると、すぐ粉末になります。

似たような成分の「骨灰」(牛骨の灰)を釉薬の調合に使いますが、
(わざわざ買っています・・・汗)
成分は、燐酸カルシウムです。

貝殻粉との違いは、炭酸か燐酸か、ですが、
これがまた、釉薬として用いると微妙に違うだろうな、と想定しつつも、
今、素焼きしている作品の一部の釉薬に貝殻粉を混入してテストしてみようと
思っています。

昔の陶工たちも、まちがいなく貝殻粉を釉薬に使っているはずです。

これが、窯焚きの後、残っている貝殻粉(CaCO3)です。

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posted by 丸山 陶李 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年06月22日

縄文土器と東京芸大取手校

取手の土を使って陶器を制作してみたく、
折を見つけては、ドライブがてら、取手市内を走ってみるが
山肌は関東ローム層ばかり。

そこで今日は、陶房に近い「埋蔵文化センター」に行ってみることにした。
縄文土器などが発掘されている場所がわかれば、
おおよそ粘土層のある場所の検討がつけられるからだ。

考古学の展示は、7月18日からということで、展示は見ることができなかったが、幸い親切な職員の方とお話ができ、取手市内の遺跡や縄文式土器についての資料を手にいれることができた。

ちょうど、発掘された土器を洗浄し、乾燥する作業をしている方が、
洗浄しおえた縄文土器の破片を、手にとって見ても良いと許可をくださったので、なめるように見て(笑)、私の指紋がベタベタつくほど、触らせていただいた。

赤い土もあり、白っぽい土もあり、
壷の「耳」であったろう破片もあった。

埋蔵文化センターの資料から、私の陶房付近は、全く遺跡のないところのようだった。でも、取手市内の遺跡は数多くあることがわかり、土探しの大いなる手がかりとなった。

撮影させていただいた、発掘された縄文土器。

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埋蔵文化財センターで遺跡の分布図を拝見していたら、
現在、芸大取手校地がある「小文間(おもんま)」地区は、縄文土器の宝庫ではありませんか!これは、ドライブしてみなくちゃと、車を走らせる。

途中、取手駅近くの市のアートギャラリーで開催されている美術展に立ち寄り、取手在住美術家の作品を拝見する。

芸大取手校に入り、車を走らせていると、道筋に「穴窯」が見えてきた。
ちょうど院生一年の皆さんが、7月に火入れするための新しい「穴窯」を築窯中だった。

ブログのリンクにもある佐藤典克さんは、今年から芸大で助手として勤務し始めている。

窯作りをしている院生に佐藤典克さんの話をしたら、
7月の窯焚きには取手に来る予定とのこと。

「取手に引越ししたから、取手校に来る時は寄ってね」と以前、メールしておいたので、
「穴窯を焚く七月には佐藤さんにも会えますね、火入れの日に来てイイ?」
と聞いたら、
「是非いらしてください、いろいろな陶芸家の話を聞きたいし。」と快諾していただき、またまた楽しみが増えた。

佐藤さんが、在学中に築窯した「うさぎ窯」が今年一杯で取り壊しになると伺っていたので、記念に撮影してきた。

usagikama1.JPG

こちらは穴窯。

geidai-anagama.JPG

第一の目的の芸大取手校地付近の「土」だが、
「縄文式土器の宝庫なんですよ、芸大のあるあたりは」と
院生に話したら、
7月に火入れする穴窯の基礎を作っている時、地面を掘っていたら
粘土質の層が有ったとのこと。
掘り出した土を見せていただき、
少し分けてもらったので、
次回の私の窯焚きの時、テスト焼成してみようと思う。

geidai-tuti.JPG

やはり、縄文土器が発掘されているような場所には、粘土層があるんだ!
と、手ごたえを感じて嬉々として帰宅した。
取手良いトコ一度はおいで!です(笑)。
posted by 丸山 陶李 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 縄文

2006年06月21日

宋胡禄

宋胡禄(スンコロク)とは・・・

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宋胡禄(すんころく)とはタイのスコータイ県、サワンカローク周辺で作られる陶器に対して言われる。「宋胡禄」の語自体は産地である「サワンカローク」の音訳である。元々は、素焼きの器に、白化粧をし多少の飾り絵を描いたものを言ったが、後に意味は拡大されタイで産出される焼き物すべてを指すようになった。歴史は、13世紀頃にラームカムヘーン大王が中国から陶工を呼び寄せ生産に成功した。14世紀〜15世紀頃には輸出ように頻繁に作られ、中国人の商人によって日本へ持ち込まれた。日本では茶器としてつかわれ、茶道が普及し始めた戦国時代から注目を集めて、江戸時代には茶人に広くもてはやされた。

ベトナムの安南焼とともに、茶人から愛されてきたタイの陶器です。

今日は、先日収穫した梅の実を「梅の甘酢漬け」したものが食べ頃を迎えているので、手土産に持参し、東京の教会までドライブ。

教会の入口で、私の目に飛び込んできたのは愛らしい陶器の双耳小壷。
モミ灰系の灰釉が生掛けされ焼成されたもの。

お話をしているうちに、タイの陶器を三点拝見させていただいた。
いずれも訪問された現地で購入された古陶の宋胡禄。

入り口の、モミ灰系の双耳小壷。
褐釉と、ワラ灰釉の二色を大変面白く掛け分けてある「朝鮮唐津」を
連想されるような双耳壷。
そして、李朝の鶏龍山系の鉄絵陶器を連想させるような白釉が施釉された花瓶。の三点です。

私が、目を輝かせて見ていたのか・・・(汗)。
その中の花瓶を一つプレゼントしていただきました。

良いモノを見せていただいただけでも、勉強になるし
ありがたかったのに、貴重な思い出の陶器を頂戴してしまったのです。
感激・・・。

東南アジアの陶器を紹介しているある古美術商の方の言葉が、
今日、拝見させていただいた「宋胡禄」の魅力を余すところなく伝えていると思いますので、引用し紹介させていただきます。

『一見地味な焼き物に見えますが、
 それぞれに古きものの奥深さ、重みを
 手の肌で素直に感じとれるものばかりです。

 今の世の中、人も物もやたらけばけばしく飾り付け、
 外見でしか見られないような気がします。
 心と心、心と物の結びつきはもっと純朴であっていいと思います。
 私はそんな純朴さのある人々と出会い、物とも出会いました。
 気にいった古陶にめぐり合い、手に触れじーと眺めていると、
 昔の人々のやさしさや、
 たくましさが伝わってくる感激はたまりません。』

今日、プレゼントしていただいた「宋胡禄」の花瓶。
15〜16世紀のものです。

中国の陶工たちを呼んで王が作らせたというだけに、
中国陶器(特に磁州窯)、そして李朝の銹絵(さびえ・・鉄絵付けのもの)に
つながっていると感じるのは、私だけではないでしょう♪

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posted by 丸山 陶李 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 高麗・李朝

2006年06月20日

陶李会々長ご来訪

お天気にも恵まれ、楽しみにしていた陶李会会長の佐藤先生ご夫妻が、ご来訪。

ゆっくりと、陶房付近ののどかな風景を味わっていただきたく、
外でランチの予定は、変更し私の手料理でおもてなし。

頂きモノの田崎ソムリエご推奨の1998年製ボルドー産白ワインも開けました。

大学の先輩にあたる奥様からは、手作りのお菓子、
佐藤先生からは、自作の花の絵をお土産にいただき、
楽しいひとときを持たせていただきました。

0620-s.jpg

九月の個展会期中に、陶李会の会員の皆様が顔を合わせる機会ができれば、良いですね。と、ご提案がありました。私も、実現できればと思います。会員でなくても、ご都合のつく皆様と顔を合わせる機会にできればなぁ、とも思っています。

あっという間に時は過ぎ、夕刻、取手駅までお送りしましたが、
ずっと応援しつづけていただいている先生のことを、
陶房に戻ってから考えました。

学生時代から教えていただいたこと、影響を受けた事、
たくさんありますが、
まだまだ、これからも教えを乞いたいと思うほど、
先生は、信仰・歴史・植物・哲学等々、何を聞いても的確に答えてくださるので、お話を聞く事自体が、楽しかったです。

遠路を有難うございました。

posted by 丸山 陶李 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2006年06月19日

達成感

陶李塾一期生の通塾日。

目指すのは、轆轤挽きした「筒」から作る角皿。
筒の直径×3.14=皿の一辺の長さとなり、
筒の高さが、別の一辺の長さとなる。

当初、タタラ機で角皿を作る。という目標を塾生さんが計画してきたが、
タタラ機を使っての大皿なら、いつでもできるので、
せっかく勉強するのだから、「轆轤挽き」の「筒」から角皿を作りましょう。
ということにした。

土の荒練り・菊練り・土殺しまで、自力で頑張り、
「HELP!」の声は今日はなし。

「技術は後からついてくる」がモットーの私は、
「やればやるだけ上手くなるからね。♪」と、ウフフ♪(謎)

見本の筒を、轆轤で挽き、まずは、筒を挽くところを見ていただく。
高い筒は、「3パート」(上・中・下)に分けて
各パートを挽いていけば、力の無い人でも高く挽き易いからね♪
と、直径約11cm、高さ約27cmの筒を挽いた。

次は、塾生さん。
土が高くなると、体と腕が離れてしまうので、
体のポジションに気をつけて、挽いてもらっているうちに
高さ約26センチ、直径約15センチの筒が挽きあがった。

大きなものを轆轤挽きするのは、初体験とのこと。

「ヤッタぁ!」という感じで、轆轤挽きを終えられた。
その姿を拝見していて、
「達成感」を味わえて良かった!と、思う。

お天気が良かったので、庭で、塾生さんにカンナを作ってもらった。
鉄帯にグラインダーを使い、歯を研ぎ出す。

塾生さんに、庭にサクランボ(ナポレオン)が二つ実をつけているんだ、
と話し、案内したら・・・。

「無い!!!!!」

鳥に食べられてしまったようです。(涙)

過日、撮影しておいたサクランボ。

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posted by 丸山 陶李 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連