2006年05月10日

閑話休題

今日は、漆塗りを一段落させるつもりで最後の塗り作業をした。
漆の乾燥を陶房でしていて、轆轤挽きもできないし・・・。
ちょっと睡眠不足で疲れを感じていたので、
久しぶりに休日にしようとシエスタもとりました。

お世話になっている先輩から、「オレンジピール」が三種類届きました。
シエスタ後のおやつにかじってみたら、美味しい!

「夏みかん」「ブンタン」「オレンジ」の三種類。
それぞれが、微妙に違う味で、甘すぎず、
ついついつまみすぎてしまうくらい。

二週間くらい前に、来訪された方から
「夏みかん」を三ついただきましたが、
フルーツ籠のなかで、しおれてきて、
「もったいないなぁ」とは思うものの、
あまり食べる気がしないで(酸っぱくて苦いでしょ?)
放置しつづけていたのがあり、

今日、先輩から届いたオレンジピールが、とても美味しいので、
御礼も兼ねて電話を入れて、作り方を教えて頂きました。

そして早速、しなびかけている夏みかんの皮を剥き、
オレンジピールを作り始め、先ほど出来上がりました。

夏みかんの実は、お鍋で甘く煮て、マイヤーズラムを少々加え、
ゼリーにしていただきました。

休日にグッドタイミングで届いた先輩の手作りお菓子で、
心もゆったり、良い休日となりました。

上が乾燥中の夏みかんのオレンジピールです。
この後、グラニュー糖をまぶして、今は、さらに乾燥中です。
下の袋に入っているのが先輩から届いた三種類のオレンジピール。
真中は、今日作った夏みかんのゼリー。庭のペパーミントを添えて♪

orange.jpg
posted by 丸山 陶李 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢は枯野を

2006年05月09日

漆と陶器のコラボ

漆を三回塗り重ね、耐水ペーパーで仕上げをしたりして、漆の額縁が仕上がりました。

早速、小さな「粉引」の十字架を、壁掛け兼キーホルダー(小物掛け)にしてみました。

gaku-jyujika.jpg

「刷毛目」の盃も、表装布でアレンジして渋く壁掛けにしてみました。
この額は、壁だけではなく置く事もできます。

gaku-hakeme-hai.jpg

次は「粉引」の「盃」と「十字架」です。

gaku-hai-jyujika.jpg

小さな「粉引十字紋ぐい呑」も、黒漆を塗った木に貼り付けちゃいました。

gaku-kohiki-guinomi.jpg

さて、個展を開催する画廊の、壁面の有効利用を考えて創作した、漆と陶器のコラボ作品。どうでしょうか??

貼り付けてある、ぐい呑や盃でお酒を飲むのは、至難の業です・・・多分。
飾るだけにしてください(爆)。
posted by 丸山 陶李 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年05月08日

井戸盃二点

今日は、陶李塾で塾生さんは井戸茶碗(大井戸茶碗の形)にチャレンジしました。

まずは、先日の窯焚きで塾生さんの粉引湯呑が犠牲になってしまい、私の作品は救われたことに御礼を申し上げ、窯出しした作品を見ていただいた。

そして、轆轤挽きの前に、本来の井戸茶碗はどういうものか、図録を用意しておいたので、見ていただき、土の調合から始めました。

赤土と白土を混ぜ合わせ、私が使用している山砂を加え、荒練・菊練をしていただき胎土の準備からです。

形をイメージングしていただいてから、轆轤に向かい、大井戸茶碗の形を轆轤の上で決めていただきました。来週は高台内を削るのみです。
先日ブログで私が書いたように、轆轤の上で高台脇を削ってみました。
こちらが、塾生さんが初挑戦した井戸茶碗です。

jyuku-ido.jpg

見事な大井戸茶碗の形だと思いませんか?
来週は、高台内を削っていただき、さらにいくつもの井戸茶碗を轆轤挽きしていただく予定です。

昨日のブログで写真を紹介した「細川護煕」氏が陶芸家だったことを知らなかった、というコメントをいただきましたので、細川氏の井戸盃を紹介しますね♪これは私が所有しているものです。

還元焼成の炎が強い窯の場所に置かれたものでしょう。琵琶色ではなく、グレーになっています。この井戸盃が酸化の炎の場所に置かれていたら、ベージュ色に発色していたはずです。

試しに、私の井戸茶碗のテストピースが丁度、「盃」の大きさですので、細川氏の井戸盃と並べてみました。右が私のテストピースの一つ、左が細川氏の井戸盃と桐箱です。

hosokawa-touri.jpg

私のクリスチャンネームは、陶李会会長の佐藤先生が、「細川ガラシャ」から命名してくださって「マリア・ガラシャ(グラチァ)」と言います。

明智光秀の娘の「玉」が、細川家に嫁ぎました。
その「玉」が、細川護煕氏の祖先の細川ガラシャと言うわけです。
posted by 丸山 陶李 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

2006年05月07日

梅花皮・梅華皮(かいらぎ)について

これは、大井戸茶碗・喜左衛門(きざえもん)(国宝)です。

kizaemon.jpg

「喜左衛門井戸」とも呼ばれています。 
朝鮮・李朝時代(16世紀)
京都・表千家の「孤蓬(こほう)庵」所蔵 口径 15.5cm

底の方(高台と高台脇)を見てください。
白い釉薬が飛び散ったようにボツボツしているのが、見えると思います。
これが、いわゆる井戸茶碗の見所でもあり約束となっている「梅華皮(かいらぎ)」です。

先日、窯出しした私の井戸茶碗の二つのテストピースの高台を拡大してみます。

こちらが、梅華皮のでているテストピース。
下のテストピースは、釉薬が融けて、梅華皮はなくツルツルした感じでしょう?

i-kairagi.jpg

t-kairaginashi.jpg

釉薬が融け過ぎとは?
梅華皮とは?

という、ご質問がありましたので、画像で紹介してみました。

1.
「融けすぎる」というのは、梅花皮(カイラギ)が無くなっちゃう程、焼成カロリーを与えすぎた。

または、釉薬の調合をもっと焼成カロリーを与えても耐えられる(融け難くする)必要がある、と言う事なんですが、つまり私の欲しい「カイラギ」が出る焼成を目標とした時の比較なんです。

2.
「梅花皮」というのは、器胎がザングリした土を使うと、焼成しても、それほど縮まないのに、釉薬は焼成により膨張し収縮する、そのアンバランスな状態ででてくるのですが、
今までは、火周りの悪い釉薬の融けきらない部分に出るとか、器胎の削りを入れた部分に出るとかいうのが通説でしたが、私は、今回のテストピースを眺めながら、やはり良く焼成していても出ると思いました。

つまり低温気味のところにでる、というよりは、長石主体の釉薬では削りを入れたようなガサガサした部分に出るもので低温ででるというよりは、良く焼成しても出るものだと確信に近いものを得ました。

corn.jpg

上の写真は、今回の井戸茶碗のテストピースを焼成した時の、ゼーゲルコーンというものです。焼成カロリーがどのくらいかを見極める道具です。

手前がゼーゲル6番で、1200℃で完倒します。
中央がゼーゲル7番で、1230℃で完倒します。
奥がゼーゲル8番で、1250℃で完倒します。

完倒というのは、ゼーゲルコーンは、最初ピンと立った三角錐の形をしているのですが、焼成カロリーが決められた温度のカロリーに達してくると徐々に倒れてきて、写真のようにグニャっと棚板につくほどに融けることを完倒といいます。

窯に取り付けてある熱電対では、火を止めた時の温度そのものは1200℃でしたが、ご覧のように、ゼーゲルコーン8番まで完倒しています。
8番は1250℃の焼成カロリーの目安ですから、温度計は1200℃でも、時間×温度=カロリーという計算で、今回の窯焚きでは1250℃で焼成したのと同じカロリーがかかっていたことになります。

よく、「〜度で焼いています」と言う人がいますが、
〜度で焼成したのは、こうした時間×温度=カロリーでのことなのか、
〜度を温度計が示したところで火を止めたのか、
〜度を温度計が示してから「ネラシ」と言われる焚きを何十分したのか、
は判りませんね。

私の焼成は、1200℃に温度計がなった時に火を止めました。
ネラシ無しです。
それでも、窯の中のカロリーは1250℃のゼーゲル8番が完倒するだけの
十分な焼成カロリーが与えられていたということになります。

このカロリーの示唆により、梅花皮は火の周りが悪くて低い温度のところにでるという説は、ただの生焼け(なまやけ)というだけで、それが梅花皮の出る条件というのには疑問をもちます。

むしろ、テストピースの上の写真のように、カロリーが1250℃で火を止めましたが、この釉薬の調合そして厚みからすると、もっと時間をかけカロリーをかけたら、梅花皮もさらに大きくなったように思えるのです。

梅花皮の謂われについてですが、

梅花皮っていうのは、太刀の柄のところに見られる鮫の顎のところの皮が梅花皮によく似ているので武将たちが喜んだものと言われています。井戸茶碗では、見どころの一つとして賞玩されています。

韓国では蛙のこと「ケグリ」と言い、卵のことを「アル」というが、これを連ねると「ケグリアル」になる。この発音が日本で変化して「カイラギ」になったのだという説も最近はあります。たしかに鮫の皮のようでもあり、カエルの卵のような表情がカイラギなのですが、上の画像で説明したもので、わかりますでしょうか?

高麗茶碗の一つである「井戸茶碗」の見所・約束は以下のようになります(ホームページの「高麗茶碗作品集」参照)。

轆轤目(井戸四段ともいわれる)
竹節高台
枇杷色
梅花皮(かいらぎ)
厚い口作りで見込みは深い
茶溜まりは自然
目跡が5〜6個
総釉(土見ず)
高台内兜巾(ときん)
脇とり(高台脇を大きく削ってある)
手取は茶の湯に適ったザングリした感触


梅華皮の見事な井戸茶碗は「千に三つ」と言われるほど、なかなか得られない貴重なものです。

私は、無名の陶工ですから、国宝は見るだけで、この手で抱えてみたいと思っても、コネクションもなく、手にすることは適いません(涙)が、小林東五氏や細川護煕氏など、著名な作陶家は、コネクションで手にすることができたわけですが、彼らが手にした時の重量についての記述が興味深いです。

小林東五氏によれば、大井戸茶碗三つ、いずれも350グラム以内であると言っています。昨今、井戸茶碗も見事な作行のものもありますが、いずれも持った感触が国宝の井戸茶碗より重いということでした。重量も大切なポイントとして、私も加えたいと思います。

このブログでも写真を紹介している、私の井戸茶碗は、重量300グラムでした。だいたい私のハネた(未発表のものを含めて)井戸茶碗は300〜340グラムなので、重量ではパスしています。

次回は、井戸茶碗を中心に窯焚きする予定なので、正直申し上げて、先日のテストピースを毎日眺めながら、「ここまできたか・・・」と、感慨深く、熱いものが胸に込み上げてきている毎日です。

なんとか一碗だけでいい。
私の井戸茶碗が生まれますように。

細川護煕氏の個展で・・・。
著名な人は陶芸家になっても、売れっ子ですよね。
土も釉薬も独学の私と違い、師匠から伝授されたものだそうです。
殿様だからなぁ(涙)。

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posted by 丸山 陶李 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

2006年05月06日

今日から漆職人

陶芸家では食べていけないので、
今日から私、漆職人になりました。

・・・というのは嘘です(笑)

次の個展では、漆と陶器のコラボ作品を何点か展示したいので、
その準備です。

下塗りをして、一回目の漆を掛けた木製額などです。

DSCF0747.JPG

明日さらに二回目の漆を掛けます。

前から漆には興味があって、漆専門店からカタログなど取り寄せたりして、
陶器に漆を塗って使いたいなぁ、と思っていたのですが、
今回は、黒漆に白い粉引や三島手の作品を入れて額に展示したいと思っています。

そしてさらに、「陶器に漆を塗る」ことをテストしてみようと思い、
先日、窯出しした黄瀬戸や粉引の作品に漆を塗ってみました。
陶漆というのかな、こういう技法はあったと思うけど、自分で試してみるのは、初めてです。

なかなか面白い素材だし、漆と陶器は大変良い相性だと思っています。
作品に生かせるかも♪

黄瀬戸のぐい呑に黒漆を塗ったものです。

-s.jpg

そして、ただいま6月10日(土)に開催される社会福祉法人「地の星」の
チャリティ・マーケットに陶李会々長の佐藤先生が自作ポストカードを出品協力されるのですが、私の陶器も委託販売してくださることになりました。
早速、ホームページの「個展案内」にもリンクしました。

チャリティ・マーケット
6月10日(土)am11〜pm15:30(雨天決行)
社会福祉法人・地の星(東京都町田市)

ここをクリック

私は、以下の作品を出品させていただきます。
通常オンラインショップGallery陶李で販売している価格より
1000〜2000円値引きして、出品いたします。
お近くの皆様、是非いらしてください。

tinohoshi-s.jpg
posted by 丸山 陶李 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年05月04日

井戸茶碗「土と釉薬」テストピース

昨日、窯出した井戸茶碗のテストピースを私自身の検討も兼ねて掲載します。

まず、「土」については決定しました♪
この色合いを見たら、もう迷いはありません。
以下のテストピースも、これと同じ土を使っていますが、釉薬が違います。

t9.JPG

釉薬については、以下の写真を見ると見当がつくのですが、

t-k-i-is.JPG

◆一番左の釉薬は溶けすぎですが良い調子です。
◆左奥は、灰が多すぎる釉薬で、狙っている井戸茶碗の土の色を損ねてしまいます。
◆真中は、カイラギ(梅華皮・梅花皮)が出てくる釉薬の調合であることは間違いないのですが、今回の焼成温度では融けきっていないのがわかりますので、もう少し工夫をする必要があると思います。
◆右端は、真中のテストピースと全く同じ条件ですが、「素焼き」をしてから施釉したので、釉薬が厚く掛かり、真中のものよりも更に融けていません。でも、真中のと同じようにカイラギが出てきています。

四つのテストピースを、並べ替えて「見込み」を見ると次のようになります。

k-t-i-is-mikomi2.JPG

今後の課題は、今回の焼成温度に合わせて、左上のテストピースで、右上のようなカイラギの出る釉薬の調合ということになりました。

左下のテストピースを見ると、貫入(土と釉薬の膨張・収縮の関係で出てくる釉薬のヒビのように見えるもの)が大きいのですが、上の二点は、いずれも「小貫入」という大井戸茶碗の器胎に見られる小さく細かい貫入が入っており、この点は良い結果がでました。

右上のテストピースと同じ土、同じ釉薬でも「素焼き」をしていない右上のテストピースには「小貫入」が出ましたが、「素焼き」をした右下の貫入は大きめに出ています。これは釉薬が素焼きしたものには厚く掛かってしまうことも影響しているのではないかと考察しています。やはり、井戸茶碗は「生掛け」(素焼きしない)方が、良い結果と考えます。もちろん「素焼き」する場合には釉薬の濃度を調整するなど方法は考えられますが、今までの経験からも、やはり李朝のやきものは「生掛け」が常道です。

「ああ!井戸茶碗!!」
苦節十数年・・・今度こそ「私の井戸茶碗」が生まれるかどうか。
posted by 丸山 陶李 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 井戸茶碗

2006年05月03日

窯出し作品紹介

窯出ししました。

昨日の窯の不具合が、とても残念なことに塾生さんの作品にのみ出てしまいました。なんだか、塾生さんが犠牲になってしまったようで、すごく申し訳ないと思いました。

灯油のバーナーの目盛りを全開にして、灯油ホースの空気を抜こうと焼成中に何回かしたのですが、その油量を急激にあげる作業で噴射した油が、塾生さんの作品の置き場所にのみに当たってしまったのです。
この結果は全く予想していない事態でした。
「御本」という薄桃色の景色が出やすい場所を狙って塾生さんの作品を置いただけに、本当に残念でした。

その犠牲のおかげで(塾生さんの作品が私の作品への油の飛び散りを防御してくれた)、他の作品は、まずまずの焼成だったのです。

他の私の作品は、予想通り還元が少し濃い場所があったのですが、焼成としては従来通りの作品が取れました。

では、取手発二回目の窯出し作品を紹介します。

【黄瀬戸】

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【鳩の大皿】

hato0503-1.jpg

【桜の鉢】

sakura-hati0503.jpg

【桜の透かし彫り皿】

sakura-sukashisara.jpg

【粉引の作品たち】

k-henko.jpg

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k-picher.jpg

【ブラック&ホワイトの台皿】

kuro1.jpg

kuro2.jpg

明日のブログには、
今回の窯焚きの結果で
井戸茶碗のテストについて書こうと思っています。


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今、ブログのWORKSを更新していて、
せっかく、この記事にコメントしてくださった
Yoshitanさんとishizawaさんのコメント、私のレスを
削除しちゃいました。

大切なコメントだったのに
ごめんなさい。
(*_ _)ペコリ
posted by 丸山 陶李 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作過程・窯出し作品

2006年05月02日

完徹

昨日の朝、起きてから陶李塾の塾生さんと窯詰め・窯焚きの火を入れて、窯焚きの合間に轆轤を挽きながら窯の様子を見ていたので、眠ってません。
(ノ_-。)

やっぱり窯に異常があるようです。
温度が上がらず「あぶり」すら四苦八苦の状態。

さすがに
「おかしい。これは私の焚き方のせいじゃないわ」
と気づき、窯の製造元へ電話。

パソコンのヘルプデスクみたいに、電話で話ながら窯の様子を話し、アドヴァイスをいただき試してみる。
どうやら窯を移転し設置した際に、
「灯油のパイプに空気が入ったままになっているのではないか。」という予想をたて、灯油のバーナー全開で焼成してみることに。
(パイプつないでくれた業者さん、ありがたかったのに・・・コラっ!)

昨夕6時に火を入れて、ようやく攻め焚きをしているところです。

いつもなら「あぶり」という点火後の数時間に睡眠をとるのですが、今回は窯の状態がおかしいので睡眠とってません。完徹です。

そんな私に、こんなもの。
ハッキリ言って、美味しくないです。
まずいコーヒーを飲んでいるみたいな味でしたが、たしかに眠気が覚めました。今晩何時までになるか、わかりませんが、がんばってみます。

この窯焚きは、なんとしても・・・!

DSCF0622.JPG


・・・・・そして、その後。

無事、温度も上昇し午後15時45分に窯の火を止めました。
ぜーゲルコーンも完倒し、窯の雰囲気が少し還元が強かったのではないか?と思うところがあるのですが、取手に移転して初めて目標の焼成カロリーまで達する焼きができたことに、まず感謝です。

窯の製造元が、現在の灯油窯をガス窯に仕様を変更することも考えてくれるそうです。ありがたい製造元です。それも感謝!
見積もりが怖いけど。(滝汗)

お風呂入って寝ます。
次は睡眠薬で爆睡モードです(なんという生活!)

posted by 丸山 陶李 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連

2006年05月01日

本焼き中

陶李塾の日だったので、
塾生さんの粉引の作品に、調合してもらった基本的な透明釉を掛けていただき、目土をたてて窯詰めしていただきました。

基本的な透明釉ができれば、あとは応用でいろんな釉薬が自作できるのですが、塾生さん、やる気あり!で、今後も釉薬の応用と勉強・テストをしていくことになる。

先週、轆轤挽きした三島手の中皿に、印花を押し白化粧、そして高台を削りだして裏には刷毛目を入れて乾燥へと進みました。

窯詰めも手伝っていただいたので、私も助かりました。

いつも塾生さんは、お茶菓子をお土産に持ってきてくださり恐縮しているのですが、今日一緒に休憩の時いただいた「生ドラ」は、とても美味しかったです。

かなりポピュラーなドラ焼きということでしたが、私は初めて口にしました。
小豆餡と生クリームがホイップされていて、ドラ焼きにはさんであります。
甘すぎず、生クリーム使用なので冷蔵庫で冷やしていただくのですが、
「これは美味しい!」
と、思わず声にだしてしまいました。

塾の後、次回の窯に備えて、またまた井戸茶碗の轆轤挽き。
つぶしては挽きの連続です。
納得できないものは、つぶし、吟味したもののみ焼成したいと思っています。

それにしても、今、窯の中に入っている井戸茶碗のテストピース。
釉薬三種類かけたもの、土も二種類ありますが、
どうなるかな。。。
窯だしが楽しみでもあり・・・・・です。

これが今日のオススメ「生ドラ」です。

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posted by 丸山 陶李 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸・個展関連